2017年 11月 10日
目撃者を探しています!11/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
支援下さる皆様、いつも有難うございます。

息子が急逝して、2891日が過ぎようとしています。
明日は、息子の95回目の月命日となります。

早いもので、12月11日には八回目の祥月命日を迎えます。
ここまで歩んで来ることができたのは、皆様の温かい御支援のお蔭です。


ジャーナリストの渋井 哲也氏に【新宿署痴漢捜査後に自殺 捜査の違法性を主張した遺族の訴えは、東京高裁で「棄却」】という記事を御搭載頂きました。
渋井 哲也氏の、2010年からの長期の御取材と御支援、心より御礼申し上げます。

http://lite.blogos.com/article/225272/

立教大学 大学院生の今井 聖氏に【犯罪社会学研究 第42号】に
「事件」の構成過程における警察のワーク
―ある痴漢被疑者への事情聴取場面の分析―
を御搭載頂きました。

著作権の関係で、一年間はインターネット上で詳細を公開できないそうですが、
浮島 さとし記者が、2010年12月6日~9日まで【日刊サイゾー】に
【痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」】でご公開下さった
事件当日の息子のボイスレコーダーの録音をご検証頂きました。
殆どの書店には在庫がなく、取り寄せになるそうですが、御高覧頂ければ、有難く存じます。

10月15日に、御支援くださる方にお誘い頂いて、「ルターのコラールを聴く」オルガンコンサートに行って参りました。バッハ・メンデルスゾーンの名曲も聴くことができ、楽しい一時を過ごすことができました。

最高裁の判決は、何時行われるのか、全く予測できないそうです。
一審・二審の記録に基づいて、真摯な判決が出されることを祈念しております。

2009年12月10日、事件当日、息子は取り調べに当たった刑事の方々に「【階段】で、女性のお腹を触った事実はないか? 女性の方は、【階段上の】真正面から来たので、あなたの顔を見ている」と容疑を認めるよう、朝4時頃まで拘束されました。
ところが、裁判では、女性がお腹を痴漢されたという現場が【通路】に変わっていました。
2015年3月9日に、第一回証人尋問が開かれました。
当日、安平刑事は「事件発生現場は、当日【階段】と聞きました。」と真実を述べましたが、判決に反映されることはありませんでした。


息子はきっと、自分が愛した友人の方々の幸せを願っていることと思います。
私も、息子に心をお寄せ頂いた方々のご健勝とご活躍を、心より祈っております。

12月には、花店に息子が好きだったチューリップの花が並びます。



「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。



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# by harada-n | 2017-11-10 07:00 | Comments(0)
2017年 10月 10日
目撃者を探しています!10/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
支援下さる皆様、いつも有難うございます。

息子が急逝して2860日が過ぎようとしています。
明日は、息子の九十四回目の月命日となります。

9月20日に、八回目の秋彼岸を迎えました。
今年も、何方かが息子に花束をお届け下さいました。
お心遣いに、息子もきっと感謝していることと思います。

10月9日、息子に近況の報告に行って参りました。
山門をくぐると鳥の囀りが聞こえ、久し振りに尾の長い鳥が姿を現しました。
しばらく、近くの梅の木の上で囀っていましたが、そのうち、隣の寺院の方に飛び去って行きました。
墓所には人影もなく、トンボがゆっくり飛んでいました。


最高裁判所第一小法廷 裁判所書記官 宮治 利幸氏から、9月13日付けで
【記録到着通知書】が届きました。
高等裁判所から「事件記録」が送付されたことと、最高裁判所における事件番号を通知する書面でした。

記録到着通知書

原裁判所から下記事件記録の送付を受けました。今後は,当裁判所で審理することになりますのでお知らせします。
 なお,審理する上で書面を提出してもらう必要が生じたときは連絡します。
その際には,提出する書面に当裁判所における事件番号(下記1)を必ず記載してください。

1 当裁判所における事件番号
  平成29年(オ)第1258号
  平成29年(受)第1562号

2 当事者
  上告人 兼 申立人  原田尚美
  被上告人兼相手方  東京都

3 原裁判所及び原審事件番号
  東京高等裁判所
  平成28年(ネ)第2331号


10月4日(水)は十五夜で、曇り空のため観ることが出来るか、心配されていましたが、午後7時には、雲の陰から満月が顔を出しました。
煌々と輝く月のように、この国の司法に尊厳があることを・・ 祈りました。

早いもので、12月11日(月)に、息子の八回目の祥月命日を迎えます。
12月には、花店に息子が好きだったチューリップの花が並びます。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。




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# by harada-n | 2017-10-10 07:00 | Comments(0)
2017年 09月 10日
目撃者を探しています!9/10 追記
原田です。


皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。

御支援下さる皆様、いつも有難うございます。


息子が急逝して、2830日が過ぎようとしています。

明日は、息子の九十三回目の月命日となります。


早いもので、今月20日に八回目の秋彼岸を迎えます。

お彼岸とは、私たちが住む「此の岸」と相対する「彼の岸」の極楽浄土を意味するそうです。

太陽が真西に沈む春分・秋分の日が、夕日の先に極楽浄土を思い浮かべるのに最も適している日なので、お彼岸の日の由来となっているそうです。


佐賀県 無量院 江島 法俊副住職の【彼岸に思うこと】から

「あの時あんな風に接していれば、こんな言葉をかけていたら・・」

けれどもどんなに願ってもそれは叶わないのです。

「あなたが何気なく過ごした一日は、先立たれた方が迎えることができなかった一日でもあるのです。一日一日を無為に過ごさず大切に、希望と感謝の心で生き抜くこと・・」


菩提寺から送られた秋彼岸のパンフレットに【法然様に聞いてみよう】Q「親より先に死ぬことはよくないことでしょうか」

A「苦しみの多いこの世の中では、どうしようもないことなのです」

人間の力では、どうしようもないことがあるのがこの世の中です。子だけでなく、愛する人に先立たれてしまうのも同様です。この世での別れは少しの間の別れと受け止め、また極楽浄土で再会できることを願ってお念仏をおとなえする、法然上人はそうお示しです。

と書かれ、母と子が「極楽浄土でまた会えるね」と微笑みあうイラストが載っていました


94日に、息子に近況の報告に行って参りました。

菩提寺では、蓮の花が終わりましたが、小池では睡蓮の花が咲いていました。

雨上がりの墓所には人影もなく、近くの梅の木の上で鳥が囀っていました。

参道の夏みかんの木には、青い実が育っていました。今年も沢山の実を結ぶことと思います。


2011年4月27日に東京都を提訴して6年と4ヶ月、最高裁に上告して3ヶ月が過ぎました。


長期に御支援下さる皆様に御礼を申し上げると共に、最後まで裁判の行方をお見守り頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

暑さが残ります。皆様の御健康をお祈り申し上げます。



「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。



これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。






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# by harada-n | 2017-09-10 07:00 | Comments(0)
2017年 08月 10日
目撃者を探しています!8/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

息子が急逝して、2799日が過ぎようとしています。
明日は、息子の九十二回目の月命日となります。
早いもので、7月13日に八回目のお盆を迎え、17日に、息子に近況の報告に行って参りました。
何方かが、息子に花束をお届け下さいました。お心遣いに、息子もきっと感謝していることと思います。

7月12日、「国賠ネットワーク 7月号」が届きました。
「とっても大切な提案―国賠ネット、あなたにとって必要ですか」という記事が載っていました。
土屋 翼氏を始め、スタッフの方々には、2011年より長期に御支援を賜って参りました。
「国賠ネットワーク」の存続を、心より祈念しております。

先日、大学院生の方から、メールを頂きました。息子の事件を、「犯罪社会学研究」という学会誌に、論文として御寄稿下さったとの事でした。
長期に御支援くださる【犯罪被害者家族の会 ポエナ】のHPに【新宿駅 痴漢冤罪事件:国賠訴訟で最高裁に上告】を御搭載頂きました。

2009年12月11日に、息子 原田信助が急逝し、真実を明らかにする為に最初は一人で始めた活動でしたが、沢山の方々に御支援を頂いて、沢山の真実を明らかにしてくることができました。
息子はきっと、自分と同じ被害者の方が続かないことを祈っていることと思います。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。




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# by harada-n | 2017-08-10 07:00 | Comments(0)
2017年 07月 10日
目撃者を探しています!7/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

息子が急逝して、2768日が過ぎようとしています。
明日は、息子の九十一回目の月命日となります。

早いもので、7月13日に八回目のお盆を迎えることとなりました。
巣鴨地蔵通りには、例年通り、7月1日から七夕飾りが飾られました。
金色・赤色・七色の綺麗な七夕飾りが風にたなびき、町を彩っています。
東京のお盆は、7月13日が「盆の入り」「迎え盆」で、14日・15日がお中日、16日は「盆明け」「送り盆」とされるそうです。
お盆の起源は「盂蘭盆経」、お経には「衆生が仏を念ずれば仏もまた衆生を憶いたもう」と説かれているそうです。

先日、長期に御支援下さる方から、お便りを頂きました。「信助さんのような被害者が出てこないようにするためにも、強いけん制球を投げたことになります。けん制球は、アウトにする必要はないのです。相手の出足を止めるだけで良いのです。警察官の誤った対応によって、善良な人が死んでしまうのだ、ということを世の中に訴えることは重要なことです。・・」
この方からのお便りには、一審・二審でまさかの敗訴をして心折れそうになった時、励まして頂きました。

上告にするに当たり、「最後まで闘うべきです。」という方々と、「これ以上闘っても、費用が無駄でしょう。」という方の御意見をお伺い致しました。
最後まで闘うことで、少しでも息子の無念が晴れるのではないかと考え、清水 勉弁護士を始めとする弁護団の先生方と御相談の上、6月1日(木)に最高裁に上告いたしました。

長期に御支援下さる皆様に御礼を申し上げると共に、最後まで裁判の行方をお見守り頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

暑さも厳しさを増してまいります。皆様の御健康をお祈り申し上げます。


紫陽花の季節も終わり、ひまわりの季節を迎えました。

季節を忘れぬ花のように、人も誠実な存在であることを祈っています。



「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。



これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。






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# by harada-n | 2017-07-10 07:00 | Comments(0)
2017年 06月 10日
目撃者を探しています!6/10 追記  最高裁上告のお知らせ
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

【最高裁上告のお知らせ】
5月18日(木)午後1時15分 東京高裁825法廷で「原告の請求を棄却する。訴訟費用は原告の負担とする。」という判決が下されました。

報告会が開かれる弁護士会館へ向かう途中、雨が降り出し、傘を傾けて下さる方のお心遣いで、無事に報告会に出席することができました。大阪府や山梨県から、お越し下さった方々もいらっしゃいました。天候が悪い中、多くの方々に傍聴御支援を賜り、心より御礼申し上げます。
報告会の動画【控訴審判決報告会:新宿署違法捜査憤死事件】は、長期に御支援下さる星野順子氏がご作成され、ユーチューブにご公開下さいました。

最高裁上告は、判決日から二週間以内という決まりがあり、期限は6月1日(木)でした。弁護団の先生方、御支援下さる方々とご相談の結果、6月1日 最高裁に「上告状兼上告受理申立書」を提出致しました。
最高裁判所が、事件発生現場の変遷、当事者である学生グループの氏名さえ明かされず、証人尋問が行われなかったこと、息子がかけた110番通報に対する調書がないこと等を鑑みられ、適正なご判断を下されることを祈念しています。

5月24日(水)菩提寺でお施餓鬼会が開かれ、参列致しました。
今年も、千葉県柏市 医王寺副住職 八木 英哉師の法話があり、壇那波羅蜜(布施)についてお話されました。菩提寺の梅の木には実が生り、参道では紫陽花がきれいに咲き揃いました。季節に咲く花は、心を癒してくれる有り難い存在と思います。

2010年6月10日(木)新宿駅で目撃者探しをしていたところ、お二人の若い方が応援に来て下さいました。その後、沢山の方々に御支援を頂いて、息子の事件を問題提起して、真実を明らかにすることができました。


2009年12月11日(金)朝4時頃、息子は新宿警察署で「目撃者を探して頂けないでしょうか?」と、最後に対応した刑事の方にお願いしていました。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。





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# by harada-n | 2017-06-10 07:00 | Comments(0)
2017年 05月 10日
目撃者を探しています!5/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

息子が急逝してから、2707日が過ぎようとしています。
4月30日は息子の誕生日で、生きていれば33歳になっていたはずでした。
明日は、息子の89回目の月命日となります。

息子が急逝した翌2010年5月11日(火)に、早稲田大学時代の親友の方、漫画研究会の方々に御参列頂いて、西巣鴨の清厳寺で息子のお別れ会を開きました。
息子の大学時代のエピソードを皆様からお伺いして、私が知らなかった息子の一面を知ることができ、有難く感謝致しました。

5月7日、夕刊フジに【痴漢と呼ばれ、事情聴取のあと自殺】「息子の無念晴らしたい」目撃者捜す母
5月17日、週刊ポストに【痴漢冤罪疑惑 拘束から絶命まで 慟哭のボイスレコーダー】7時間29分41秒
5月20日、産経新聞に【痴漢 強く否定しながら自殺 信じる母 目撃者捜し続く】
5月25日、週刊女性に巻頭特集記事【イケメンエリート 無実を訴え自殺】http://womeninfo.exblog.jp/m2010-05-01/ 
同年の12月6日・7日・8日・9日、日刊サイゾーに【痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」http://www.cyzo.com/2010/12/post_6078.html を御搭載頂きました。

事件後の報道は、長期に御支援下さる【新宿署違法捜査 憤死事件】【原田信助さんの国賠を支援する会】のHPから御高覧頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
http://harada1210.blogspot.jp/p/blog-page.html

【原田信助さんの国賠を支援する会】のHPに、息子が新宿駅・新宿署で遭遇した事件の録音の一部始終を公開して頂きました。御視聴、宜しくお願い申し上げます。

息子の録音をお聴き下さった方から、ご連絡を頂き、昨日お話をしました。
「警察の【事情聴取】は、事実上の拘束【取調べ】ではないのか」というご意見が、2010年より多数寄せられています。

2017年3月2日、東京高裁で第四回口頭弁論が開かれ、大段享裁判長から、「原告から申請があった(息子の)事件当日の録音の法廷での検証と、石山金次郎(新宿署署員)の証人尋問の申し立ては、何れも却下する。」と、結審が言い渡されました。
休廷後の報告会の席は静まり返り、清水勉弁護士から「お通夜じゃないんだから・・」というお言葉もありました。
「判決」は、5月18日(木)午後1時15分から、東京高裁825法廷で開かれます。
「報告会」は、弁護士会館5階504会議室で開かれます。
皆様には、裁判の行方をお見守り頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

2009年12月10日(木)の夜、息子が降り立つはずだったJR駒込駅では、ツツジが咲き揃い、菩提寺では、シャクヤク・ツツジ・藤の花が開花しました。
息子が通学に使っていた都電荒川線の大塚駅~向原駅沿線では、世界各国のバラの花が咲き揃いました。季節に咲く花々は、何かを思い起こしてくれる本当に有難い存在と思います。
季節に咲く花のように、この国の司法が誠実な機関になる日が来ることを、息子もきっと願っていることと思います。
5月5日 こどもの日に、息子が愛読していた宮部みゆき氏の御著書【小暮写真館】を購入しました。
宮部みゆき氏は【三鬼】を御執筆中で、益々ご活躍されておいでのご様子です。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。


https://1drv.ms/u/s!AlepXZp7YvThrnK3UvgVdl1PSPwn
原田信助さんのボイスレコーダーに残された全記録 ノーカット(6時間


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# by harada-n | 2017-05-10 07:00 | Comments(1)
2017年 04月 10日
目撃者を探しています!4/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

息子が急逝してから、2677日が過ぎようとしています。
4月30日は息子の誕生日で、生きていれば33歳になっていたはずでした。

2010年4月30日、夕刊フジの小川 健 記者が、新宿駅に御取材に来て下さいました。
5月7日に【痴漢と呼ばれ事情聴取のあと自殺】「息子の無念晴らしたい」目撃者捜す母 をご搭載頂きました。
5月20日に、産経新聞に【痴漢 強く否定しながら自殺 晴らせぬままの「容疑」】 をご搭載頂きました。
(※)一部抜粋
実は、新宿署は事件後、尚美さんに「容疑は晴れた」と説明していた。
しかし、今年1月29日に一転、原田さんを痴漢(東京都迷惑防止条例違反)の容疑で書類送致。被疑者死亡で不起訴となった。
同署によると、女性は触ったという人物の顔を見ていない。唯一の物証は防犯カメラの映像だという。「女性の『(誰かに)触られた』という証言は信用できる。すれ違った瞬間はカメラの死角だが、証言と同じタイミングで触れる人は原田さんしか写っていない。証言と映像で複合的に判断した」と説明する。・・・

2010年5月までは、メディアへの回答は新宿署が行っていましたが、6月14日に放送されたフジテレビ:スーパーニュース【暴行被害者が痴漢容疑をかけられて、自殺という悲劇】から、警視庁が回答するようになり、(改札口付近でお腹を触られたように見えるという)第2の女性の存在が主張されるようになりました。

一審の過程で、東京地検が「送致記録」を開示しました。
その中には、新宿駅の防犯カメラの映像とされる写真が何十枚も添付されていますが、(お腹を痴漢された)被害者とされる女性も、第2の女性も、誰かと接触した様子は全く写っていませんでした。

東京都を提訴してから、6年が経とうとしています。皆様にお力添えを頂いて、息子の事件を裁判で問うて来ることができました。
5月18日(木)午後1時15分~ 東京高裁825法廷で 判決が言い渡されます。
皆様には、最後まで裁判の行方をお見守り頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

12月から花店に並んだチューリップの花も、少なくなって来ました。
2009年12月10日、息子が降り立つはずだったJR駒込駅のツツジの季節を迎えようとしています。
季節が過ぎるのは、本当に早いことと思います。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。






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# by harada-n | 2017-04-10 07:00 | Comments(0)
2017年 03月 10日
目撃者を探しています!3/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

皆様に今日は、3月2日(木)に 東京高裁で開かれた第4回口頭弁論のご報告をしようと思います。

【第四回口頭弁論のご報告】

3月2日(木)東京高裁にて第4回口頭弁論が開かれました。大段亨裁判長から、「原告から申請があった、(息子の)事件当日の録音の法廷での検証と、石山金次郎(一審では「事件当日、誰も駅の『防犯カメラの映像』は見ていない」と主張していたのに、控訴審で突然、「事件当日、石山金次郎が『防犯カメラのコピー』を新宿署に持ち帰った」と主張された新宿署署員)の証人尋問の申し立ては、何れも却下する。5月18日に判決を言い渡す。」という結論が出されました。

当日は雨の中、沢山の方々に傍聴御支援を頂きました。

報告会の席は静まり返り、清水 勉弁護士から「お通夜じゃないんだから」というお言葉もありました。


2010年3月11日から、JR新宿駅で目撃者探しを始めたところ、JR池袋駅でも御子息を殺害されたお父様が、私と同じように目撃者探しをされていらっしゃることを知りました。

念願叶って、2011年1月20日に新宿駅でお会いすることができました。

以来、七年間【犯罪被害者家族の会ポエナ】代表:小林邦三郎氏を始めとする会の皆様方に御支援を頂いて参りました。

ポエナのHPに、小池百合子都知事への【公正な裁判に向けての要望書】を御搭載頂きました。


東京都知事 小池百合子様

公正な裁判に向けての要望書

2017年2月27日

                         東京都豊島区巣鴨○丁目○番○-○号

                                      原田尚美


私の息子である原田信助(当時25歳)は,平成21年12月10日午後11時頃,帰宅のため,新宿駅構内を通行中に,見知らぬ大学生より,突然階段から引き落とされ,暴行を振るわれました。

当初,3名の大学生(うち1名女性)は,「息子が,女性に階段ですれ違い様、お腹を触る痴漢行為をはたらいた」と,主張していました。

息子は暴行を受けながら,助けを求めて110番通報をしましたが,新宿駅西口交番から駆けつけた警察官に,無理やり連行されたのは,息子の方でした。

新宿署に連行された息子は,「私は,一方的に暴行を受けた被害者です。」と何度も説明しましたが,警察は,息子の被害の訴えを十分取り上げないまま,息子を痴漢行為の被疑者として深夜にわたり取調べを行いました。

「原田さん,もう帰っていいですから。次に来る時は,被害届を提出するように。」と言われたのは,朝4時ころでした。

「容疑が晴れた」という説明がなかった為,将来を悲観した息子は,新宿署を出た一時間後に,母校近くの早稲田駅で電車に轢かれ,当日の夜他界しました。

その後,警察は,亡くなった息子を痴漢の被疑者として書類送検し,被疑者死亡で不起訴として処理してしまいました。

私が,息子の身に何が起きたのかを知ることができたのは,息子が当時,英会話の勉強のため持ち歩いていたボイスレコーダーに,新宿駅西口交番と新宿警察署における取調べの様子を録音して逝ったからです。

2010年12月27日に,東京地裁による,警視庁通信指令本部への「110番通報の証拠保全検証」が行われましたが,痴漢被害を申告したという女性が,事件当夜,「服装が違うので(息子は)人違いだった」と証言した事実が明らかになりました。

2011年4月26日に,警視庁をを提訴したところ,事件当日「人違いだった」と供述した女性が,

・事件から二ヶ月近く経って「被害届」を出していたこと。

・痴漢事件発生現場が「階段を下りる途中」から,「駅構内の通路」に変わっていたこと。 等が明らかになりました。

2012年1月31日に,東京地方検察庁から,新宿署が送った送致記録が開示され,

取調べに当たった警察官たちの供述にも,「痴漢事件の発生現場は階段」と書かれています。

2015年3月9日の,新宿署署員の証人尋問の際も,最後の取調べに当たった警察官は,「当日,事件発生現場は階段と聞いた」と証言しました。

2016年3月15日に一審の判決がありましたが,「事件発生現場は通路」のまま,原告の請求は棄却されました。

同年3月28日に,東京高等裁判所に控訴しましたが,裁判長は,原告の求釈明に殆ど回答しない東京都側の代理人に「回答するように」という指示も出さず,

2017年1月31日の第三回口頭弁論で,結審する予定だったようです。

私の代理人である清水勉弁護士が,新たに証人申請をしたため,結審は次回に持ち越されました。

一審・二審共に,事件の発端となった学生3名の証人尋問を棄却しています。

息子の録音の法廷での検証も,一審で「必要ない」と棄却されました。

3月2日に,第四回口頭弁論が開かれますが,清水弁護士が,息子の録音の法廷での検証を,申請して下さいました。

小池百合子様には,この事案が,社会的に大きな問題であることを認識して頂き,公正な裁判が行われるよう,お力添えを頂きたく,お願い申し上げます。


2010年1月28日、新宿警察署の菅原生活安全課課長から電話があり、

「息子さんを、痴漢被疑者と認定して検察庁に書類送致しました。息子さんを被疑者と認定した根拠は、(よく写っていない)駅の防犯カメラと、(痴漢現場を見ていない)駅員さんの話と、(階段で「お腹を痴漢された」と申告した女性とその友人の男性2名:計3名の)学生さんたちの話からです。と言われました。

【原田信助さんの国賠を支援する会】フェイスブックのHPに、

2009年12月10日:息子 原田信助の新宿駅西口交番・新宿警察署における録音

2010年1月28日・2月1日:原田尚美と菅原生活安全課課長の会話の録音

を公開して頂きました。

御視聴、宜しくお願い申し上げます。

国賠を提起して、六年が経とうとしています。

長期に御支援下さる皆様に、心より御礼申し上げます。


菩提寺では、白梅・桃梅・紅梅が咲きそろい、しだれ桜の季節を迎えようとしています。

季節に咲く花のように、この国の司法も誠実な機関になる日が来ることを、祈念しています。


息子もきっと、自分と同じ様な被害者の方が続かないよう、祈っていることと思います。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。




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# by harada-n | 2017-03-10 07:00 | Comments(0)
2017年 02月 10日
目撃者を探しています!2/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

皆様に今日は、1月31日(火)に 東京高裁で開かれた第3回口頭弁論のご報告をしようと思います。

【第三回口頭弁論のご報告】

控訴審が始まり、清水勉弁護士が代表される弁護団から、準備書面(1)(2)(3)(4)・求釈明書(1)(2)等が東京高裁に提出されました。
東京都側からは、「一審で回答しているから、回答の必要はない」と、原告の求釈明には殆ど回答がなく、期日を迎えました。

今回、裁判長が東京都に確認した点は、主に3点でした。

1 乙号証(東京都が提出した防犯カメラの写真)の枠外に記載された時刻に関して、「解析のシステム上、画像の時刻が自動的に写真の下に出てくるタイプですか?」と裁判長が尋ねると、「そうですね。」と東京都の代理人は回答しました。
2 甲号証(110番情報メモ:2010年12月27日(月)警視庁通信指令本部が提出した文書)の入電日時などに関しても、「自動的に出てくる?後から直す事はできる?」と裁判長は質問しましたが、東京都の代理人は即答できず、他の代理人に訊いた上で、「できません。」と回答しました。
3 原告の求釈明
(1)「デジタル画像を解析するシステムの機能」について
(2)「110番情報メモの記載者・認識した事件発生現場等」について
(3)「2009.12.10 第8ホーム北通路階段 23:05 旅客トラブル」と外箱に書かれたDVDデータが、翌平成22年8月17日にVHSテープに替わった経緯」について
(4)「原審で主張していなかった石山警部補とVHSテープの存在について」

更なる求釈明に関して、「今まで以上の回答をする必要がないということですか?」と裁判長が質問すると、東京都の代理人は、「はい。」と回答しました。裁判長は、「東京都側から回答があったもの以上の釈明を、裁判所から求めることはできません」と発言し、清水勉弁護士に「何かありますか?」と訊かれました。
清水弁護士は、「証人申請します。」と回答され、第4回口頭弁論期日が 3月2日(木)午後2時から825法廷で開かれることが事が決まりました。


ジャーナリストの渋井哲也氏が【違法な痴漢捜査を苦に自殺?控訴審で続く遺族の戦い】を御搭載下さいました。
御高覧、宜しくお願い申し上げます。

http://lite.blogos.com/article/208197/

星野順子氏が【沙羅双樹の花のブログ】に
『警察による「時刻の偽装」も見て見ぬふりか? 大段裁判長が東京都に寄り添う【新宿署違法捜査事件】 控訴審第3回口頭弁論』を御搭載下さいました。


2011年4月26日(火)に東京都を提訴してから、六年が経とうとしています。
御支援下さる皆様にお力添えを頂いて、現在まで闘って来ることができました。
皆様の御厚情有難く、深謝いたします。

息子が急逝して、2月11日に 86回目の月命日を迎えようとしています。
菩提寺では白梅・桃梅が開花し、紅梅も間もなく可憐な花を咲かせることと思います。
息子はきっと、この国の司法に正義があることを願っていることと思います。


「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。






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# by harada-n | 2017-02-10 07:00 | Comments(2)