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2016年 09月 10日
目撃者を探しています!9/10 追記
原田です。

皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。

皆様に今日は、9月8日に東京高等裁判所で開かれた【第一回口頭弁論】のご報告をしようと思います。

【東京高等裁判所:第一回口頭弁論のご報告】 

平成2898日(木)午後3時から、東京高裁825法廷にて第一回口頭弁論が開かれました。

裁判に先立ち、原告は求釈明書・証拠申出書を提出しました。

「求釈明書」では、20101227日に警視庁が証拠保全の検証の際、裁判所に提出した「110番情報メモ」と同年127日にJR東日本が提出した「DVDデータ」の不可解な点について、釈明を求めました。

「証拠申出書」では、以下6名の証人尋問を求めました。

1 山岸 薫巡査 (警視庁通信指令センター)

 故原田信助が「暴行被害を受けている」と通報したのに対し、要領の得ない長話をするだけで、故原田信助の救護のために必要最低限の情報(暴行を受けている場所の特定)を取得することをしないまま641秒が経過し、通話が途切れてしまっており、必要な情報を取得することをしていなかったこと。

2 指令者 (氏名不詳)

 警視庁通信指令本部において指令を担当する警察官であるが、山岸薫巡査が、故原田信助の救護の

ために必要最小限の情報を得ることをしなかったために、指令者が故原田信助の110番通報について指令を発していなかったはずであるにもかかわらず、「110番情報メモ」によると、「当事者」(=故原田信助。「通知電話番号」も故原田信助の携帯電話の番号である。)を通報者とする110通報について、2335分に指令を発していることになっている。したがって、上記指令時刻における指令状況を明らかにする必要がある。

3 秋葉 某 (名不明)

 平成22628日、JR新宿駅の助役として原告に対応した際、「平成211210日午後11時頃に2人の駅員が事件現場に駆けつけ、午後115分頃に110番通報した旨説明した。DVDテープの外箱に貼られたシール等の記載によれば、「2009.12.10 第8ホーム北通路階段 2305 旅客トラブル」となっており、手書き(鉛筆書き)で2325 と訂正されているが、証人の説明内容が正しいか否か、手書き時刻が書き込まれた経緯などを明らかにする必要がある。

4 女子学生V 

 事件の発端となったVには、痴漢事件がそもそも存在したのか、警察にどのような説明をしたのか、また被害を受けた現場が「階段」から「通路」に変遷した理由等を明らかにする必要がある。

5 男子学生X

 捜査報告書によれば、相互暴行事件において、鼻骨骨折をしたとのことであるにもかかわらず、姿写真には怪我をしている様子がないため、実際にどのような怪我をしたのか、証人に確認する必要がある。

6 男子学生Y

 新宿署の宿利巡査と同行して、JR新宿駅に監視カメラ映像を確認に行ったが、宿利巡査は「取り扱いができる者が不在だったために確認できなかった」と証言している。この時の経緯を明らかにすることによって、真実を明らかにする必要がある。


大段 享裁判長より、清水 勉弁護士に、「110番通報の対応について、請求原因に含めるかどうか」というご質問があり、清水弁護士は、「含めます」と御回答されました。

大段裁判長から、「その理由について、文書で提出するよう」宿題が出されました。


休廷後、弁護士会館507会議室で報告会が開かれました。台風の影響で天候の悪い中、沢山の方々に御参加頂きました。

清水 勉先生を始めとする弁護団の先生方、御支援下さる皆様の応援の御蔭で今日まで歩んで来ることができました。

平成23426日に国賠を提起してから、五年が過ぎました。月日が過ぎるのは本当に早いものと思います。

皆様にはこれからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

残暑が厳しいこの季節、皆様の御健康をお祈り申し上げます。


息子が急逝して、七回目の秋の彼岸を迎えようとしています。

菩提寺では、蓮の花が終わり、睡蓮の花が小池で咲いています。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。



これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。






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by harada-n | 2016-09-10 07:30 | Comments(6)
Commented by * at 2016-09-10 07:59 x
次回期日、或いは判決日はいつでしょうか??
Commented at 2016-09-13 03:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by アルス at 2016-09-13 04:02 x
原田さんを暴行した暴行犯共の名前が公になることを切に願います。
勝つまでがんばってください
Commented at 2016-09-16 22:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ソーイチ at 2016-10-07 01:55 x
たまたまネットサーフィンをしていて、この事件のことを紹介しているサイトを見て、「そういえば、こういう事件あったな」と思い出しました。
なので、未だ戦いが続いていることをつい先ほど知りました。

コメントをしたい衝動に駆られたのは、今この瞬間は言葉で応援するくらいしか出来ないと思い、ならばそれだけでも実行しようと考えたからです。

原田さん、

私は原田さんとお会いしたこともお話を聞いたこともないので、どのようなお考えの方かは、詳しくは存じ上げませんが、


原田さんは、「勝訴こそすべて」という生き方を今されておられるのでしょうか?


私は、今の警察や裁判所の腐敗した制度・組織では、悔しいことですが、負けてしまうリスクもはらんでいると考えます。

もちろんそのリスクは想定した上で、やれることをすべて洗い出し、日々これまで戦ってこられたことと思います。

ですが、忘れないでください。

「仮に」、司法で負けたとしても、
原田さんがこれまで取られた行動は、後に多くの(本当に多くの)人々を勇気づける、大きなきっかけとなり得るということを。

人は、社会に貢献することで生きている実感を得られます。

社会に貢献することで初めて、「成功」と言えます。

社会に貢献することで、自尊心を高めることができます。


そして人は自尊心を、命よりも上位に置いている唯一の生き物です。

だからこそ人は、自尊心を守る為ならばと、自ら命を絶つこともします。

信助さんは、人々の望まない形で最期を迎えることとなりました。

本当は、彼には、その時自尊心が粉々になっても、とにかく生き延びてほしかった。

生き延びれば、次があったからです。

生き延びれば間違いなく、現実世界にて幸せを感じる瞬間が訪れていたからです。

人は現実世界にて幸せになる「義務」があります(「権利」ではありません)。

それは、幸せであることこそが、社会貢献そのものとなるからです。

この世に生かされていることを認識し、そこに感謝の念を抱き、その時その段階で「善い」と思うことを実行に移し社会に還元する事で、自尊心を高め幸せを感じることが出来るのです。
Commented by ソーイチ at 2016-10-07 01:56 x
私は、原田さんが今世の中に対してどれだけ尊いことをされているのかと、感慨深いです。

なぜそう感じるのかと言いますと、

原田さんが、「現実に」これまで多くの行動を起こされているからです。

人は、邪な動機だろうがなんだろうが、「現実の」行動によって「現実に」リターンを享受することができます。

つまり現実的リターンにおいて最も大切なのは、理念ではなく実行です。

世の中を良い方向へ変えるためには、現実的行動を起こさなければなりません。

これまで多くの方が原田さんの下に集まり、仲間となっているのは、原田さんが「実際に行動し続けてきた」からです。


原田さん、どうか、これからも幸せを感じて生きてください。

あなたに勇気づけられた人はとても多いはずです。

私も、その一人です。


やるだけのことをやっても、世が世なら、負けることもあるかと思います。


ですがそんなことには絶望しないでくださいね。


あなたは既に御自身に打ち勝っているのですから。



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