原田です。
皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。
息子が急逝して、2768日が過ぎようとしています。
明日は、息子の九十一回目の月命日となります。
早いもので、7月13日に八回目のお盆を迎えることとなりました。
巣鴨地蔵通りには、例年通り、7月1日から七夕飾りが飾られました。
金色・赤色・七色の綺麗な七夕飾りが風にたなびき、町を彩っています。
東京のお盆は、7月13日が「盆の入り」「迎え盆」で、14日・15日がお中日、16日は「盆明け」「送り盆」とされるそうです。
お盆の起源は「盂蘭盆経」、お経には「衆生が仏を念ずれば仏もまた衆生を憶いたもう」と説かれているそうです。
先日、長期に御支援下さる方から、お便りを頂きました。「信助さんのような被害者が出てこないようにするためにも、強いけん制球を投げたことになります。けん制球は、アウトにする必要はないのです。相手の出足を止めるだけで良いのです。警察官の誤った対応によって、善良な人が死んでしまうのだ、ということを世の中に訴えることは重要なことです。・・」
この方からのお便りには、一審・二審でまさかの敗訴をして心折れそうになった時、励まして頂きました。
上告にするに当たり、「最後まで闘うべきです。」という方々と、「これ以上闘っても、費用が無駄でしょう。」という方の御意見をお伺い致しました。
最後まで闘うことで、少しでも息子の無念が晴れるのではないかと考え、清水 勉弁護士を始めとする弁護団の先生方と御相談の上、6月1日(木)に最高裁に上告いたしました。
長期に御支援下さる皆様に御礼を申し上げると共に、最後まで裁判の行方をお見守り頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
暑さも厳しさを増してまいります。皆様の御健康をお祈り申し上げます。
紫陽花の季節も終わり、ひまわりの季節を迎えました。
季節を忘れぬ花のように、人も誠実な存在であることを祈っています。
「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。
これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。