原田です。
皆様から沢山の励ましのお言葉を頂き、感謝しています。
御支援下さる皆様、いつも有難うございます。
息子が急逝して2860日が過ぎようとしています。
明日は、息子の九十四回目の月命日となります。
9月20日に、八回目の秋彼岸を迎えました。
今年も、何方かが息子に花束をお届け下さいました。
お心遣いに、息子もきっと感謝していることと思います。
10月9日、息子に近況の報告に行って参りました。
山門をくぐると鳥の囀りが聞こえ、久し振りに尾の長い鳥が姿を現しました。
しばらく、近くの梅の木の上で囀っていましたが、そのうち、隣の寺院の方に飛び去って行きました。
墓所には人影もなく、トンボがゆっくり飛んでいました。
最高裁判所第一小法廷 裁判所書記官 宮治 利幸氏から、9月13日付けで
【記録到着通知書】が届きました。
高等裁判所から「事件記録」が送付されたことと、最高裁判所における事件番号を通知する書面でした。
記録到着通知書
原裁判所から下記事件記録の送付を受けました。今後は,当裁判所で審理することになりますのでお知らせします。
なお,審理する上で書面を提出してもらう必要が生じたときは連絡します。
その際には,提出する書面に当裁判所における事件番号(下記1)を必ず記載してください。
記
1 当裁判所における事件番号
平成29年(オ)第1258号
平成29年(受)第1562号
2 当事者
上告人 兼 申立人 原田尚美
被上告人兼相手方 東京都
3 原裁判所及び原審事件番号
東京高等裁判所
平成28年(ネ)第2331号
10月4日(水)は十五夜で、曇り空のため観ることが出来るか、心配されていましたが、午後7時には、雲の陰から満月が顔を出しました。
煌々と輝く月のように、この国の司法に尊厳があることを・・ 祈りました。
早いもので、12月11日(月)に、息子の八回目の祥月命日を迎えます。
12月には、花店に息子が好きだったチューリップの花が並びます。
「継続は力なり」は、息子が好きだった言葉です。
これからも目撃者探しを続けて行きますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせ下さい。