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2012年 12月 30日
目撃者を探しています! 12/30 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援くださる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に今日は、12月11日に営まれた息子の追善の法要と、12月17日に東京地裁で開かれた第9回口頭弁論とその報告会についてお伝えしようと思います。

12月11日(火)正午より 息子原田信助の追善法要を相営みました。
2010年5月7日に報道された夕刊フジの記事をご覧になって、ご支援を始めて下さった方々や、息子の事件をご報道下さったジャーナリストの方々、「犯罪被害者家族の会」から小林邦三郎氏・出口広子氏に御参列頂きました。
息子の友人の方が、お仕事を休まれて法要に御参列下さいました。
また法要後、駆けつけて下さった友人の方もいらっしゃいました。
息子への御厚情有難く、深謝いたします。

当日は、渋井哲也氏の「てっチャンネル」 14時30分から
【インタビュー特番】痴漢と疑われて「自殺」した青年の母は何を思うのか? を放送して頂きました。
ご視聴下さった皆様、本当にありがとうございます。

放送終了後、早稲田駅に献花にまいりました。
昨年、一昨年と変わらず、早稲田駅の職員の方は花束をお預かり下さって、終電後に線路に供えてくださるとお約束下さいました。
心より御礼申し上げます。
その後、新宿駅の事件発生現場へ行き、息子に黙祷を捧げました。

12月17日(月)午前11時30分より
東京地裁803号法廷にて第9回口頭弁論(相澤哲裁判長)が開かれました。

前回の公判では、新たに、原告側より事件の隠蔽にJRが積極的に関与していた可能性についての指摘がなされました。
10月3日、原告側は、東京地方裁判所民事第12部合議B係に「文書送付嘱託申立書」を送付して、関係各所に証拠提出を請求しました。

第1 防犯カメラ映像。JR新宿駅の15番線ホーム及び16番線ホームに設置されていた2台の防犯カメラ映像、09年12月10日午後10時50分から午後11時15分まで。(送付嘱託先:JR東日本)

第2 本件当日の新宿駅長室日誌。トラブルを目撃した駅員から110番通報の要請があった時刻が記載。(送付嘱託先:JR東日本)

第3 原田信助が行った110番通報に関する文書。09年12月10日午後10時50分から午後11時15分までの間。(送付嘱託先:警視庁)

第4 相互暴行事件の送致記録すべて。(送付嘱託先:東京地方検察庁)

11月16日に裁判所書記官の乾 俊彦氏から事務連絡があり、

・警視庁―当該文書については保存期間経過により貴意に沿いかねるとうの回答書送付あり
・東日本旅客鉄道―防犯カメラ映像については既に消去されてありませんとの回答
駅長室日誌については、業務日誌(2枚)の送付あり
・東京地方検察庁―回答をするべく準備中とのことでした。

息子が暴行を受けながら、助けを求めてかけた110番通報と、新宿駅の防犯カメラの映像は「消去されてない」とのことでした。

2010年2月25日、同6月28日に新宿駅駅長室で助役氏に見せて頂いた駅長室日誌は、ノートに手書きで当日起きた事件のみ記載されていました。2009年12月10日当日は、息子の事件一件だけだったことも確認しています。
ところが、東日本旅客鉄道が提出した業務日誌は、ワープロで打たれた2枚の紙に3件の事件が記載されています。
息子の事件の箇所だけ、駅員が警察に通報した時間を23:05から23:25に訂正してあります。

11月22日に裁判所書記官の乾 俊彦氏から再度 事務連絡があり、
「東京地方検察庁に対する送付嘱託について、別紙のとおり送付できない旨の回答がありましたのでお知らせします。」とのことでした。
別紙には、
1. 被害者 原田信助の係る暴行被疑事件の不起訴記録については、刑事訴訟法第47条の趣旨に基づき、送付嘱託には応じられません。
2. 原田信助に係る暴行被疑事件の記録は存在しません。
と記載されていました。
被告東京都は、「2009年12月14日に設置された【新宿署特命捜査本部】は「相互暴行の捜査」を行なった」と主張していますが、地検からの回答により、息子に暴行を振るった相手側のみ捜査していたことが判明しました。

報告会では清水勉弁護士により、「地検からの回答を読み解くと、信助さんが(録音で)言っていたことが、事実ということが判る」というお話がありました。
東日本旅客鉄道に対しては、再度「業務日誌」ではなく、「本件当日の新宿駅長室日誌」を提出するよう「文書送付嘱託申立書」を送付して頂きました。

報告会の動画は、ご支援下さる方がユーチューブにアップして下さいました。
「原田信助さんの国賠を支援する会」のHPからご覧頂けますので、ご視聴よろしくお願い申し上げます。
http://haradakokubai.jimdo.com/

次回、第10回口頭弁論は 3月5日(火)11:30〜 東京地方裁判所 第709号法廷にて開廷されます。
変わらぬご支援よろしくお願い申し上げます。

【お知らせ】
ジャーナリスト 林 克明氏の 第47回草の実アカデミー シンポジウム

「新宿警察署・痴漢冤罪暴行自殺事件~息子の無念を晴らす」
警察とJR東日本は何を隠そうとしているのか。
 
 講師:原田尚美

2013年1月19日(土)午後2時~4時15分
新宿区役所横 喫茶ルノアール「マイ・スペース会議室」6号室

お時間がございましたら、ぜひご参加下さいませ。


息子が急逝して1115日が過ぎようとしています。
今日は、息子にチューリップの花を届けてまいりました。
友人の方が届けて下さった黄色のチューリップと合わせると、ピンク・白・黄色と並んでいます。
息子は、自分が愛した友人の方々が、自分と同じ被害者にならないよう心から願っていることと思います。

一昨年始めたツイッターでは2932名の方々にフォローしていただき、昨年始めたフェイスブックでは1042名の方々と友人になることができました。
一人で始めた活動でしたが、今では沢山の方々にご支援を頂いて感謝しています。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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by harada-n | 2012-12-30 18:01 | Comments(4)
2012年 12月 10日
息子が JR新宿駅構内で災難にあって、三年が過ぎようとしています
原田です。

皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援くださる皆様、本当にありがとうございます。

今日12月10日は、三年前息子がJR新宿駅構内で災難に遭った日です。
息子の悲劇は、平成21年12月10日午後11時頃、突然やって来ました。
転職の歓迎会の帰路、突然見知らぬ学生たちから暴行を受け、駆けつけた駅員からも暴行を受けました。
息子は「今、暴行を受けている」と、必死で携帯電話から110番通報しました。
ところが、新宿駅西口交番から駆けつけた警察官に連行されたのは、息子の方でした。

その後、「あなたは被害者なんだから、署に行って、専門の刑事さんに話さなければならない」と、騙されて連行された新宿警察署では
「暴行の被害者」ではなく、「痴漢の被疑者」として夜通し取り調べを受けました。
息子は「自分は暴行を受けた被害者です」と何度も訴えましたが、3人の刑事は全く取り合わず、息子に自白を迫る取り調べを朝4時頃まで続けました。

当時、息子は英会話の勉強のためにボイスレコーダーを持ち歩いていました。
「お前、やましいことがあるから、詰所に来れないんだろう」と言われて、無理やり連行された新宿駅西口交番から、
「(録音で)録っておりますので、続けて頂けますか?」とお断りして録音を残していました。

息子のボイスレコーダーには、集団暴行によって傷ついた身体の手当もしていただけず、電話も許されず、一方的に男として最低の屈辱である「痴漢犯人」と決めつけられ、どんどん衰弱していく息子の様子が残されていました。

明日12月11日は、息子の三回目の命日となります。
正午から追善の法要を相営みます。
明日は、息子の好きだったチューリップの花を届けることができそうです。

明日の【ニコニコ生放送】
渋井哲也氏の「てっチャンネル」 14時30分から
【インタビュー特番】痴漢と疑われて「自殺」した青年の母は何を思うのか? を放送して頂くことになりました。
ご視聴、よろしくお願い申し上げます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv118330985

息子が急逝して1095日が過ぎました。
息子はきっと側にいて見守ってくれていると信じています。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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by harada-n | 2012-12-10 21:33 | Comments(2)