2016年 01月 10日
目撃者を探しています!1/10 追記
原田です。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
皆様方にとって、本年もご健康でよりよいお年でありますよう お祈り申し上げます。

皆様に今日は、近況のご報告をしようと思います。

2015年12月11日(金)に 息子 原田信助の六回目の祥月命日を迎え、13日(日)に 七回忌の法要を相営みました。

菩提寺に向かう途中、息子が住んでいたアパートに立ち寄りました。
運転手さんに車を止めて頂いて、息子が見送ってくれた通路を目に収めました。

当日は、2010年より御支援下さる方々に御参列頂きました。
御住職様と副住職様の御読経は、まるで音楽のように美しいハーモニーを奏でていました。
小雨降る墓所に、皆様は傘もささずにお付き合い下さいました。

当日は、息子に「信助 感謝だね」と伝えました。

12月19日(土)に、息子の早稲田大学時代の親友の方と、漫画研究会の先輩の方が、息子に会いに来て下さいました。
漫画研究会の先輩の方は、漫画家としてデビューされました。
息子が生きていたら、「先輩、おめでとうございます!」と言って、花束を届けていたと思います。
息子が急逝して、六年が過ぎましたが、今尚息子を忘れずにいて下さる方々にお会いして、本当に有難く思いました。

1月2日は、鎌倉の鶴岡八幡宮に行って参りました。
息子が、早稲田大学に在学当時より、年末年始に奉仕に行っていた神社です。息子は2008年に就職してからも、奉仕に行っていました。

2009年12月も、息子は奉仕の申し込みをしていました。
息子は、「神社に行くと、心が洗われるような気がする」と言っておりました。

行きは、横浜駅の手前で白く輝く富士山を観ることができました。
大船観音は、昨年と同じように白く輝いていました。

当日は参拝客が多かったようで、鎌倉駅から小町通りを通り、参拝するまで二時間近くかかりました。
参拝後、神苑ぼたん庭園に立ち寄りました。
庭園前の源氏池にはカモメが増え、鴨が少なくなったように思いました。
白・黄色・ピンク・赤等、色とりどりのボタンが、藁囲いの中で可憐に咲いていました。

今年も絵馬に、「原田信助の祈りが成就しますように。2016.1.2 原田尚美」と書いて、背の高い奉仕の方に一番上に掛けて頂きました。


1月8日に、清水 勉弁護士・出口 かおり弁護士から、2015年11月17日に開廷された第18回口頭弁論の「証人調書」が届きました。
判決は、3月15日(火)午後1時10分~ 東京地裁709号法廷 で行われます。
この国の司法に正義があることを信じています。
2011年4月26日に国賠を提起してから、五年が経とうとしています。
皆様と弁護団の先生方の御支援に支えられて、今日に至ることができました。
御厚情に 息子もきっと感謝していることと思います。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。






[PR]

# by harada-n | 2016-01-10 07:00 | Comments(2)
2015年 12月 10日
目撃者を探しています!12/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、いつもありがとうございます。

2009年12月11日(金)に息子が急逝してから、6年が過ぎようとしています。
早いもので、12月11日(金)に息子の七回忌を迎えます。

皆様に今日は、11月17日に、東京地方裁判所709号法廷で開かれた【第18回口頭弁論(最終証人尋問)】の御報告と、12月13日(日)に相営まれる  【原田 信助 七回忌法要】のお知らせをしようと思います。

◆第18回口頭弁論の御報告
人証
菅原 太吉 元生活安全課課長 主尋問10分 反対尋問30分
立延 哲夫 元新宿警察署長   主尋問10分 反対尋問40分
原田 尚美 原告          主尋問40分 反対尋問40分
でした。
3月9日(月)に、第1回証人尋問が開かれてから、約8ヶ月後の法廷でしたが、沢山の方々に傍聴御支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

沙羅双樹の花氏のブログに【新宿署違法捜査憤死事件】 「最終証人尋問で原告の原田尚美さんが涙の陳述」
を御搭載頂きました。
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-975.html
以下、転載させて頂きます。

【沙羅双樹の花のブログ】から

平成27年11月17日に、「新宿署違法捜査憤死事件」の最終尋問があり、私も傍聴して来ました。

事件の経緯は、こちらに詳しく書かれていますので、ご一読ください。非公開での進行協議が続き、国民の関心も薄れる中、傍聴して下さる方も少ないのではと心配していましたが、709号法廷は傍聴人で一杯になりました。当時の新宿署の菅原生活安全課長、続いて、立延署長が証言し、最後に原告の原田尚美さんが証言されました。

菅原生安課長への主尋問は、菅原陳述書(P.1 P.2 P.3)の確認から始まりました。生安課員からどのように110番情報メモの報告を受けたのか?気になるところですが、菅原元課長は、信助さんが亡くなった報告も、松浦警部がいるので、自身は指揮しなかったし、警視庁本部からの指示もなかったと証言しました。事件に警視庁本部が関わっていないとの陳述書の趣旨に沿った証言でした。

反対尋問は、増田弁護士が担当されました。やはり、甲第33号証の110番情報メモの質問が続きました。「痴漢容疑なしの報告を受けたのではないか?」「てん末報告は、課長への報告と違ったのではないか?」との質問に元課長は、「そういう事は無いと思います。」と証言しましたが、傍聴席からは失笑を買っていました。

こちらが、110番情報メモです。

更に、「初めて自称被害女性を見たのはいつか?」との質問には、特命捜査本部設置の前か後かとの質問でも、菅原元課長は、「記憶が無い」と証言しました。ここら辺りから、被告側代理人からの防戦クレームが始まりました。VHSの映像に関する尋問で、元課長がシュミレーション通りに証言するのか気になったようで、代理人氏からのクレームが読出したのです。「信助さんが痴漢の犯人と断定できる映像は見たか?」との質問には、「見ていない」と証言し、女性に触った所も映像で「見ていない」と証言しました。傍聴していて堂々巡りな感じがしましたが、事件の核心でもあるのですから、元課長にはしっかり証言して欲しいと思いました。

元課長への反対尋問が、増田弁護士から、清水弁護士へ変わってから、件の被告側代理人からのクレームが多くなったのですが、裁判長を介さず直接清水弁護士に横槍のクレームを入れるのは、何が何でもクライアントを守りたいとの熱心さからでしょうが、傍聴していた私からすると、異常な感じさえしました。

特命捜査本部設置に関する質問が続きます。「これまでも、特命捜査本部を設置したことがあるか?」との質問にさえ、「質問の意味が分からない」と元課長は答えていました。代理人氏からの、クレーム続出でしたが、「刑事課と生安での合同捜査体制はあった」との証言は、陳述書の要旨と同じで正に筋書き通りでした。結局のところ、「新宿署としてはない」ということでしたが、合同捜査体制はあったとの苦し紛れの証言でした。被告側代理人氏は、なりふり構わない防戦を強いられていましたが、これ以上クレームが続くと審理妨害になりそうな勢いで、法廷では別の意味で盛り上がっていました。

原田信助さんを痴漢の犯人と特定できなかった点について。

ビデオは、11日と15日(JRが任意で提供)と4日間のズレがあったのですが、「15日以前に警視庁本部が扱ったことはあるのか?」との清水弁護士の質問には、明確に、「ない」と証言していました。これ又、不思議なことなのですが、信助さんが録音していたボイスレコーダーには、暴行場面は録音されていなかったのです。それでも、原告の原田尚美さんには、ボイスレコーダーの警察への提出を強く求めていたのです。原田さんとの面談(平成22年1月11日)の目的は、何だったのでしょうか?「暴行捜査の場面が録音されていないボイスレコーダーは、再捜査には使えませんよね」との質問には、「分かりません」と証言していました。捜査に使えないボイスレコーダーであっても、原告から唯一の物的証拠を取り上げ、証拠隠滅でも図ろうとしたのでしょうか?と勘ぐってしまいます。

ここで、裁判長から審理妨害になると件の代理人氏が警告を受ける。

ビデオには、暴行場面が写っていないので、警察として目撃者探しはしたのか?との質問には、「仮定の質問には答えられない」・・・理解不能な菅原証言。

ここからは、立延元新宿署署長への尋問です。清水勉弁護士が担当されました。前の菅原課長とは打って変わって堂々とした受け答えでした。下からの叩き上げで署長まで上り詰めた方ですから、清水先生曰く証人としての「格が違う」そうですよ。私もそうのように感じました。自分の考えで受け答えしており、被告側代理人も安心して(?)聞いていた感じがしました。元署長は、捜査に直接タッチしていなかったので、知らないものは知らないで済ませようとしたのかも知れません。要は、新宿署として、特命捜査本部の設置はしていないというのが立延証言の趣旨なのですが、では、一体誰が特命捜査本部を設置を指示したのでしょうか?

信助さんが、一方的に暴行を受けたと通報したのに、「もみ合っていたので、相互暴行でいいと思った」との元署長の証言でしたが、乙第18号証の写真を見せ、「誰が暴行事件の被害者に見えたか?」との質問には、「一概には言えないし、分からない」と証言。これには開いた口が塞がりませんでした。余裕有りに見えた立延証言でしたが、ここで件の代理人氏が審理を仕切ってきました。

「そろそろ時間」

裁判長からならともかく、代理人氏から言われる筋合いはないのですが・・・これには、笑えましたよ。

ここから休憩が入り、次は原告の原田尚美さんが証言なさいました。やはり、涙を誘う場面も多く見られ、裁判長も左右陪席の女性の裁判官も原田さんの証言には耳を傾けていたようです。原田証言は、ご本人のブログでご確認下さいませ。

閉廷後には、隣接する弁護士会館で「証人尋問報告会」が開かれました。YouTubeにも一部アップさせて頂いていますので、関心のある方は、是非、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=6eRNtO-3ce4

最終準備書面提出後に、来年2016年3月15日13:10から長きに亘る本裁判の判決が言い渡される予定です。判決日にも、多くの方に東京地裁にお越しいただいて傍聴支援を宜しくお願いします。


休廷後、報告会が開かれました。
御支援下さる方々に御参加頂きました。
皆様、長時間お付き合い頂きまして、本当に有難うございました。

12月6日(日)、息子に近況の報告に行って参りました。
何方かが、息子に白いトルコ桔梗の花束を届けて下さいました。お心遣いに、息子もきっと感謝していることと思います。
息子の墓前で、息子の祈りが成就する日が来ることを ・・ 祈りました。

◇原田 信助 七回忌法要のお知らせ

12月11日(金)は 息子 原田 信助の六回目の祥月命日に相当たります。
12月13日(日)に 息子の七回忌の法要を相営むことになりました。当日は故人を偲び 故人の思い出話などをして 故人の魂を慰めたいと思っております。
御多用中誠に恐れ入りますが 生前御厚誼を賜りました方々に御来駕賜り度くお願い申し上げます。

日時 12月13日(日)午後1時から
場所 常徳寺 文京区本駒込3-7-16
電話 03(3828)4253



「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-12-10 07:00 | Comments(1)
2015年 11月 10日
目撃者を探しています!11/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、いつもありがとうございます。

2009年12月11日(金)に息子が急逝してから、5年と11ヶ月が過ぎようとしています。
早いもので、12月11日(金)に息子の七回忌を迎えます。
2011年4月26日(火)に東京都を提訴してから、4年と6ヶ月が過ぎました。

今年3月9日(月)に、新宿駅西口交番の平岡雄大巡査部長、宿利貴征巡査、新宿警察署の井上美佐雄警部補、安平義則警部補、松浦克弘警部 5名の証人尋問が行われました。
第2回証人尋問は、当初3月24日(火)に予定されていましたが、人証が決まるまで半年を要し、ようやく11月17日(火)に行われることになりました。

【第18回口頭弁論のお知らせ】

日時:11月17日(火)午後1:30~
法廷:東京地方裁判所709号法廷
人証:菅原 太吉 元生活安全課課長 主尋問10分 反対尋問30分
    立延 哲夫 元新宿警察署長   主尋問10分 反対尋問40分
    原田 尚美 原告          主尋問40分 反対尋問40分

【報告会のお知らせ】
日時:口頭弁論終了後(17時頃)~ 18:30迄
場所:弁護士会館5階 504会議室

ジャーナリストの渋井 哲也氏が 【週刊金曜日 1060号】(10/23日発売)に

冤罪疑われる痴漢容疑で自殺の青年、損害賠償訴訟 【音声録音から違法捜査浮上】 を御搭載下さいました。発売日当日は私の誕生日でしたので感慨深いものがありました。

渋井様には、長期にご取材とご報道を頂き、心より御礼申し上げます。

御支援下さる方々と、弁護団の先生方にお力添えを頂いて、ここまで歩んで来ることができました。

まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


知人から、夜明け前に金星と火星、少し離れて木星が綺麗に見えることを教えて頂きました。11月26日には、明け方の空に、金星・木星・火星が集合し、珍しい天体ショーが観られるそうです。
11月3日の午前5時20分、明けの明星を観ました。煌々と輝く美しい星のように、この国の司法も輝かしいものであることを ・・ 祈りました。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。








[PR]

# by harada-n | 2015-11-10 07:00 | Comments(0)
2015年 10月 10日
目撃者を探しています!10/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、いつもありがとうございます。

皆様に今日は、9月14日(月)に開かれた第9回弁論準備と、11月17日(火)に開かれる第2回(最終)証人尋問のご報告をしようと思います。

【第9回弁論準備のご報告】
平成27年9月14日 第9回進行協議が、東京地裁12階で開かれました。
今回、菅原生活安全課課長の「陳述書」が提出されました。事件発生現場が何処なのかも 明らかにされず、「(開示されない)防犯カメラの映像から、原田さんの犯行と認定した」という 東京都の主張に沿ったものでした。
清水 勉弁護士が、「2010年12月7日にJRが提出した VHSテープの表書きの時刻23:05を、鉛筆で23:25に書き直したのが誰なのか、検証する為、JR新宿駅の助役さんを証人申請したい」と申し出てくださいました。
小海 隆則裁判長は、「原告の都合で、証人尋問が延ばされている。前回から二ヶ月もあったのだから(今日の)申請は認められない」とお答えになりました。証人尋問の日時と人証が決まりました。

【第2回証人尋問】

日時:11月17日(火)午後1:30~
法廷:東京地方裁判所709号法廷
人証:
1 菅原 太吉 元生活安全課課長 主尋問:10分 反対尋問:30分
2 立延 哲夫 元新宿警察署長 主尋問:10分 反対尋問:40分
3 原田 尚美 原告 主尋問:40分 反対尋問:10分

清水 勉弁護士による 弁護士控え室での報告会の後、日比谷公園グリーンテラスにて、懇親会が開かれました。御参加下さった皆様、長時間お付き合い頂きまして、本当に有難うございました。
また、インターネットを通じて御支援下さる皆様に御礼申し上げます。

星野 順子氏が【沙羅双樹の花のブログ】に記事と動画を御搭載下さいましたので、御高覧
宜しくお願い申し上げます。

第9回進行協議・懇親会【新宿署違法捜査事件】証人尋問の期日は11月17日に決定!

平成27年9月14日 第9回進行協議後に、日比谷公園内グリーンテラスで開かれた懇親会の様子です。
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-966.html

息子が急逝して、9月20日に六度目の秋のお彼岸を迎えました。

27日に、息子に近況の報告に行って参りました。
菩提寺の小池には黄色い睡蓮が咲き、メダカが元気よく泳いでいました。
墓所では小さな水色の蝶が舞い、とんぼが飛んでいました。


何方かが、息子に白い花束を届けて下さいました。
お心遣いに息子もきっと感謝していることと思います。


皆様の御支援の御蔭で、ここまで歩んで来ることができました。
これからも裁判の行方を御見守り頂きたく、宜しくお願い申し上げます。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。






[PR]

# by harada-n | 2015-10-10 07:00 | Comments(0)
2015年 09月 10日
目撃者を探しています! 9/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、いつもありがとうございます。

ツイッターでは2,811名の方々にフォローして頂き、フェイスブックでは1,584名の方々と友人になることができました。
沢山の方々に毎日 息子の事件を御拡散頂き、感謝しています。

皆様に今日は、【事件発生現場の変遷について】お伝えしようと思います。

【事件発生現場が不明のまま・・?】
■2009年12月11日未明
※息子のボイスレコーダーの録音では、新宿署の刑事の方が、
「女性の方が階段で、あなたに、お腹を触られたと被害を訴えている」と、息子に何度も話されていました。
■2010年1月11日
新宿署における黄海副署長のお話では、
「(【階段】で、接触したかどうか確認できる)物証はない」
「警察のほうでは、原田さんに痴漢の疑いが掛けられてましたけども、原田さんがやったという特定はできませんよと、いうふうに学生にも言いました」とご説明されましたが、
■同日(会見後 新宿駅における)菅原生活安全課課長のお話では、
「息子さんと学生達は、この【通路】ですれ違いました」 と、違う場所を示されました。 
■1月28日
菅原生活安全課課長から電話があり、
「いろいろですね、関係している方と、あと、そういったことでいろいろ捜査しましてです、
駅員さんとか、関係した学生さんの方からも話を聞きましてですね、あと、ビデオテープとかいろいろですね、あのー、捜査のほうで調べましたらですね、もう残念ですけれども、息子さんのほうがですね、迷惑防止条例の被疑者と認定しましてですね、送致すると言うような形になりましたので、予めですね、ご連絡っていうことで差し上げたわけでございます」 と伝えられました。

2015年3月9日(月)の証人尋問では、新宿警察署の職員の方々から「客観的な証拠はない」「被疑者でないんだから、取り調べはしませんでした」という回答がありましたが、それならば何故、息子を【痴漢の被疑者として送致したのか】については、曖昧な回答しか得ることができませんでした。
また、痴漢事件発生現場が【階段】なのか、【通路】なのか、についても、5名の証人の方々は、「階段と聞いている」「通路だったと認識している」などと回答され、明確な回答を得ることはできませんでした。

9月14日(月)に第9回進行協議が開かれます。
「裁判支援ビラ」をご支援くださる方々に御作成頂き、星野 順子氏に御拡散頂きました。

【新宿署違法捜査憤死事件】第9回進行協議 懇親会のお知らせ
※日時:9月14日(月)11:30
※ 集合場所 :東京地裁1F弁護士控え室
※ 懇親会会場:日比谷公園グリーンテラス

【沙羅双樹の花のブログ】【原田信助さんの国賠を支援する会】から、御覧下さい。

皆様の御支援の御蔭で、ここまで歩んで来ることができました。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

息子が急逝して、2100日が過ぎようとしています。
明日は、息子の69回目の月命日となります。
息子はきっと、自分と同じ警察被害者の方が続かないよう、願っていることと思います。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-09-10 07:00 | Comments(3)
2015年 08月 10日
目撃者を探しています! 8/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
御支援下さる皆様、いつもありがとうございます。

皆様に今日は、第8回弁論準備のご報告をしようと思います。

【第8回弁論準備のご報告】

7月15日(水)11時30分~東京地裁12階で 第8回弁論準備が開かれました。
小海隆則裁判長は、「前回原告側から人証の申し出がありましたが、合議の結果、黄海副署長は必要性がない。菅原生活安全課課長については、必要性を認めるということになりました。」と仰いました。

東京都の代理人の方が「菅原生活安全課課長が、(裁判所に)来れるかどうか・・」と仰ったので、小海裁判長が「出頭できない・・何故ですか?」とお訊ねになりました。
「それは個人情報なので・・」と回答を避けられました。
次回進行協議の期日は9月14日(月)に決まり、 被告側には、9月7日までに【菅原(生活安全課課長)の「陳述書」の提出】という宿題が出されました。

今回新たに加わった代理人の方が、「どのような内容の陳述書を必要とされているのか」尋ねられると、
小海裁判長は「捜査の内容に付いてです。」とお答えになりました。
清水勉弁護士は「信助さんが生きている時の捜査と、事後の捜査の二つです。」とご説明されました。

正午~東京地裁1階弁護士控え室にて、清水勉弁護士による報告会が開かれました。
報告会には、御支援下さる方々とジャーナリストの方々が御参加下さいました。
皆様、お暑い中を本当に有難うございました。

星野 順子氏が、【沙羅双樹の花のブログ】に記事を御搭載下さいましたので、御高覧、宜しくお願い申し上げます。
【新宿署違法捜査事件に進展!菅原生安課長の証人申請が認められる。】
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-962.html


7月13日(月)に、息子が急逝して、六度目のお盆を迎えました。
早朝に迎え火を焚き、夕方 友人の方から頂いた提灯に火を灯しました。
お盆のお中日の7月15日(水)に、東京地裁で第8回進行協議が開かれ、
翌16日(木)の夕方、送り火を焚きました。

息子の菩提寺では、大輪の蓮の花が開花し、小池では小さな黄色い蓮の花が咲き始めました。
毎年、季節を忘れずに咲く花々は、本当に有難い存在と思います。
季節に咲く花のように、この国の司法も誠実な存在であることを ・・ 祈っています。

皆様の御支援の御蔭で、ここまで歩んで来ることができました。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-08-10 07:00 | Comments(0)
2015年 07月 10日
目撃者を探しています! 7/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

2009年12月11日に息子が急逝してから、2036日が過ぎました。
2011年4月26日に東京都を提訴してから、四年が経ちました。

目撃者の方探し等、当初は一人で初めた活動でしたが、今では沢山の方々に御支援を頂き、有難く感謝しています。
皆様に今日は、息子の事件後の経緯をご報告しようと思います。

【事件後の経緯】

■2009年12月10日~11日
午後11時頃、転職先の大学の歓迎会から帰宅するために新宿駅構内を通行中だった息子は、女子大学生の(お腹を触った)痴漢犯人とされ、女子大学生の友人の男子大学生に階段から引き落とされ、一方的な暴行を受けた。
息子は110番通報をしたが、駆けつけた駅員・警察官より、痴漢犯人として扱われ、新宿西口交番から、新宿警察署に任意同行された。
そして、新宿警察署では痴漢の被疑者として、明け方4時頃まで取り調べを受け、その後、息子は、新宿署内で休息を取り、5時45分頃警察署を出ると、電車に乗り早稲田駅に行き、午前6時40分、電車に轢かれ重態となり、東京女子医大に搬送された。
午後7時15分に私(原田尚美)の携帯電話に牛込警察署より電話があり息子の事故を知る。

■2009年12月12日
牛込警察署から、息子の持ち物らしきボイスレコーダーが落し物として届けられているとの連絡を受け、息子の声を確認して受け取る。
新宿警察署に電話をして、息子が何故、新宿署にいたのか、何時までお世話になっていたのか教えていただきたいと訊ねるも、「わからない」という答えしか返ってこないため、110番に通報して、きちんとした説明を求める。

■2009年12月13日
新宿警察副署長黄海氏より、私に電話があり、
「息子さんと大学生3人との間でトラブルがあり、駅員に取り囲まれ、お腹を触られたんではないかとする痴漢容疑で新宿警察署(生活安全課)で事情聴取を受けるが、大勢の人間が行き交う新宿駅で、息子さんを痴漢と認定するのは無理という判断の元、痴漢容疑は晴れたが、その後、お互いの暴行容疑で事情聴取が続き、3時から4時ころ、『学校もあるだろうし、会社もあるだろうから、帰宅するように』と言われ、大学生は帰ったが、息子さんは休ませてくれ、と言って2階のソファーで休んだ。
息子さんが署を出たのは5時15分・・・5時から6時半くらいの間かな。誰かが付きっきりでいた訳ではないので、正確な時間は分からない」と説明があった。
私が「息子はケガをしておりませんでしたか?」と訊ねたところ、「外傷はありませんでした」と答えた。(※この電話の内容は、翌2010年1月11日の新宿警察署での会見の際、黄海氏本人に確認し、録音は東京地裁に提出しています)
■2010年1月9日
新宿警察署副署長より電話。1月11日に会うこととなる。

■1月11日
午前10時 新宿警察署にて、黄海氏と生活安全課課長菅原氏と会見。
「息子さんは(痴漢容疑の)犯人ではない」と言われ、ボイスレコーダーの提出を求められる。
黄海氏の説明では、「息子と、息子と組み合った男子大学生一名のみが事情聴取を受け、女子大学生ともう一人の男子大学生は参考人、誰からも被害届は出ていない」と言われる。
事件当夜、息子が暴行を受けた現場からかけた110番通報の内容と、受けた暴行の内容については、後日確認後に連絡をいただいて、息子の代わりに私が暴行の被害届を出すことになった。

【事件発生現場について】
※息子のボイスレコーダーの録音
「女性の方が階段で、あなたに、お腹を触られたと被害を訴えている」
※当日の黄海氏のお話
「(【階段】で、接触したかどうか確認できる)物証はない」1/11 
「警察のほうでは、原田さんに痴漢の疑いが掛けられてましたけども、原田さんがやったという特定はできませんよと、いうふうに学生にも言いました」1/11 
※同日の菅原生活安全課課長のお話 (会見後 新宿駅にて)
「息子さんと学生達は、この【通路】ですれ違いました」 1/11
■1月28日
新宿警察署の生活安全課課長から電話があり、息子を東京都の迷惑防止条例(痴漢)の被疑者と認定し、書類送致するとのこと。
女子大学生の被害届が出されているのか訊ねたが、有無について明言を避けられ、
また「新宿署として認定した」と言われた。

※菅原生活安全課課長のお話
「いろいろですね、関係している方と、あと、そういったことでいろいろ捜査しましてです、
駅員さんとか、関係した学生さんの方からも話を聞きましてですね、あと、ビデオテープとかいろいろですね、あのー、捜査のほうで調べましたらですね、もう残念ですけれども、息子さんのほうがですね、迷惑防止条例の被疑者と認定しましてですね、送致すると言うような形になりましたので、予めですね、ご連絡っていうことで差し上げたわけでございます」1/11 P.6

■2月1日
同じく新宿警察署の生活安全課課長から電話。1月29日に息子を東京都の迷惑防止条例の被疑者として、東京地検に書類送致したとのことであった。
暴行容疑の事情聴取での調書は存在するのかと訊ねたところ、調書は存在しないと説明したはずであると返答。
■2月25日 
JR東日本、機器管理室のおぶない氏から、東京都個人情報開示課の君島氏に連絡があり、
「平成21年12月10日の新宿駅の防犯カメラの映像は、警察のほうから証拠保全の指示がなかったので、消してしまってありません。」(※1)

■2月25日
新宿警察署に、息子に代わって被害届を提出しようとしたが、拒否された。

JR新宿駅駅長室で助役さんに、12月10日の日誌を見せていただく。
[12月10日・8号ホーム23:05迷惑行為で110番]との記載を確認。
暴行現場である階段の上に設置された防犯カメラは「階段の下まで写すカメラ」であることを教えていただく。
新宿駅でのチラシ配りの許可はいただけなかった。
■3月1日
警視庁情報公開センターに息子の「110番通報」の開示を請求。

■3月11日
新宿駅でチラシを配り始める。

■3月16日
東京都庁個人情報開示課へ、「110番通報」の開示請求について相談に伺う。

■3月18日
弁護士に「110番通報」の開示請求のため「23条照会」をかけていただく。(3月24日付照会)

■3月23日
新宿警察署に男子大学生を住所氏名不詳のまま暴行容疑で告訴しようとしたが拒否される。
暴行現場である階段の手前に、新しい階段が完成。

■4月6日
東京地方検察庁に弁護士と告訴状を持参。

■4月8日
新宿警察署から「郵送した告訴状を返送する」と2度めの告訴拒否の連絡を受ける。

■4月12日
目撃者探しのためのブログを開設。

■4月20日
検察庁から電話。検察庁は告訴を受理する方向で動く旨および証拠としてボイスレコーダーを提出してもらいたいという要請を受けた。

■4月23日
息子が11時27分にかけた「110番通報の記録」が一部開示された。(4月19日付回答)

■4月27日
検察庁から電話。都の迷惑防止条例の不起訴記録は非開示と連絡を受ける。

■5月25日 検察庁から「男子大学生に対する告訴状は受理されている」旨の連絡を受ける。


【メディアの報道と警察署・JRのコメントの変遷】

■5月7日
夕刊フジに記事掲載。

■5月17日
週刊ポストに記事掲載。

■5月20日
産経新聞に記事掲載。
※同署(新宿署)によると女性は触ったという人物の顔を見ていない。
※唯一の物証は防犯カメラの映像だという。
※「女性の『(誰かに)触られた』という証言は信用できる。すれ違った瞬間はカメラの死角だが、証言と同じタイミングで触れる人は原田さんしか写っていない。
※証言と映像で複合的に判断した」と説明する。
※「本来は立件するような事案ではなかった。母親の『暴行』との訴えや、相手の女性の気持ちも考慮した結果白黒つけるべき話になった」
※「(大学生の行動は)痴漢の行為を引き留める行為の一環」

■5月25日
週刊女性に記事掲載。
【新宿署のコメント】
※「痴漢と暴行をセットで捜査して終了した」
※「原田さんが亡くなったことは、大変お気の毒ですが、本件については必要な捜査を適正に行ったあとに送致しております」

【JR東日本のコメント】
「社員が現場に駆けつけたときは、1人の男性が馬乗りになって押さえつけていた、とのことです。痴漢ではなく、トラブルとして対処した、と聞いています」

※2010年8月23日 痴漢行為東日本旅客鉄道からの「質問状」への回答

※「弊社社員は、痴漢行為の事実及び現場を確認していません」
※ 「弊社において、痴漢行為の目撃者がいらっしゃったのかどうかは確認しておらず、また、暴力行為の目撃者の連絡先等は確認しておりません」
※ ・・。 なお、今回のご質問を受けて再度確認しましたところ、これとは別に本件事象発生直後に、本件事象の発生箇所周辺の防犯カメラの映像を提供するよう、警察当局から捜査事項照会を受け、映像を提供しておりました。現在は警察当局に提出しました防犯カメラの映像は返却され、当社で所持しております。しかし、こうした防犯カメラの映像の提供につきましては、他に写っているお客様の肖像権の問題もございますので、司法機関等からの法的手続きによる場合を除き、閲覧等のご要望はお断りしております。何卒ご理解、ご容赦のほど、お願い申し上げます。

■6月14日
フジテレビ:スーパーニュースで放送。

■6月15日
司法記者クラブで記者会見。
ニコニコ動画で生放送。
TBSニュース23で放送。
■6月16日
産経新聞に記事掲載。
毎日新聞に記事掲載。
共同通信社にて記事配信。

■6月21日
【JR新宿駅駅長室】
『駅助役の話』
[12月10日・8号ホーム23:05迷惑行為で110番]について
「迷惑行為といっても喧嘩、痴漢など色々ある」(A助役)
「社員が現場に行って確認してから110番通報をしている」(A助役)

■6月28日
【JR新宿駅駅長室】
『駅助役の話』
※「JRの社員が現場に行き、女性から『痴漢』と言われたので、8号ホームから別の社員が警察に通報した。」(秋葉助役)
※「『迷惑行為』とは『痴漢行為』を指していう」(他の職員)
※「警察官に引き渡した時間は、通常だと110番通報をしてから10分か15分後になる」(A助役)

「(テレビの警察のコメントのあった)息子が駅員の方の名札を奪ったというのは本当ですか」  という質問に
「警察に聞いてもらいたい」(A助役)
「事実です」(他の職員)

■7月7日
目撃者の証言等から、「息子のかけた110番通報」は11時過ぎ頃と判明し、二度目の「23条照会」をかけていただく。

■8月11日
警視庁・新宿警察署及びJR東日本への【質問状】を送付する。

■8月13日
息 子が11時20分にかけた「110番通報の記録」が開示された。「応答した直後に無言のまま切断されています」という内容だった為、通信指令センターの山 岸氏と会話をした最初の「110番通報の記録」を開示請求のため、三度めの「23条照会」をかけていただくことになる。
■8月24日
JR東日本からの【回答】が届く。
公開質問状の回答から(一部抜粋)
※「現在は警察当局に提出しました防犯カメラの映像は返却され、
当社で所持しております」とのこと 
※1 2月25日の回答では警察から証拠保全の指示がなかった為、消去して無いとの回答

ニコニコ動画で二度目の生放送。

■9月11日
警視庁新宿警察署からの【回答について】が届く。
警視庁新宿警察署からの【回答について】は、【回答について】は回答できないという内容。

■9月29日
故黒木昭雄氏と初めて面会。

■10月18日
新たな目撃者の目撃証言を代理人の弁護士が検察庁特捜部佐藤検事に提出。

■10月19日
新宿駅の事件現場で何時もの様にポスターを掲げて立っていたところ駅員が現れ
「こんなところに立っていないで、改札の外へ行ってください」と言われる。

■10月20日
事件現場で一人で立っていたところ、突然駅員が現れ至近距離より写真を撮られる。
「私には肖像権がありますので、その写真はお返しください」と言ったところ
駅員は
「私はあなたを撮ったのではない。工事中の現場の写真を撮っただけです」と言い残し、逃げるように駅長室に入る。

■10月26日
再度、JR新宿駅のU助役に写真を撮られる。
一緒にいた人も2回フラッシュを浴び、20日と同様に、写真を返却するよう言ったが、
「あなた達を撮ったのではない。構内の写真を撮っただけです」との返答。


■11月1日
午後4時に故黒木昭雄氏と最後の会話。
原田:「明日メールをお送りいたします」
黒木昭雄氏:「わかりました」

■11月6日 
夕刊フジ 「目撃者現れ新展開」
産経新聞MSNニュース に掲載。

■12月2日
午後1時:東京地方裁判所の決定の元、証拠保全の検証を行うため、裁判官・書記官・弁護士の先生・カメラマンの方が東京都警視庁通信指令本部に出向く。
しかし、警視庁は、「人手が足りない」「業務に支障をきたす」等の理由で、証拠保全の検証手続きを12月27日に先送りにする。

■12月6日~9日
「日刊サイゾー」にて
「短期集中連載」発生から1年「新宿駅痴漢冤罪暴行事件」の闇 ①~④が掲載される。

■12月7日
警察が信助さんを痴漢の犯人と断定した根拠とされる「新宿駅の監視カメラの映像」を、JR東日本に証拠保全に出向くも、提出された証拠はデータをVHSのテープにコピーした不鮮明な映像であり、
しかも、事件が発生したと言われている時間とは違うものであった

■12月10日
ニコニコ生放送にて一周忌企画として三度目の生放送
「痴漢と呼ばれ自殺~1年前の夜、新宿駅で何が起きたのか?」

出演者)
津田大介(メディアジャーナリスト)(@tsuda)
原田尚美(信助さんの母親)
江川紹子(ジャーナリスト)(@amneris84)
小川健(夕刊フジ記者)(夕刊フジ公式サイト:ZAKZAK)

■12月11日
息子の一周忌法要が行われる。
■12月14日
夕刊フジ 及び ZAKZAKにて記事掲載
【夕刊フジ編集局から】ジャーナリスト江川紹子も追い続けるJR新宿駅・突然痴漢容疑で自殺

■12月15日
東京地検は、息子を暴行の被害者とする、告発を「嫌疑なし」「証拠なし」として、立件しないと決める。

■12月17日
夕刊フジ 及び ZAKZAKにて記事掲載
【夕刊フジ編集局から】亡き息子の痴漢えん罪を訴えた母の願い

■12月27日
午後1時:東京地方裁判所の決定の元、証拠保全の検証を行うため、裁判官・書記官・弁護士の先生・カメラマンの方が再度、東京都警視庁通信指令本部に出向く。
警視庁は、音声の記録は提出せず、文書の記録をコピーした紙を提出する。
警視庁の提出した記録により、事件の翌朝4時30分には、被害女性が「(息子は)人違いだった」と証言していたことが判明する。
2011年
■ 3月4日
真実を明らかにするために、この度、東京地方検察庁に対し、要望書を提出
要望書「新宿駅痴漢冤罪事件、事件記録閲覧の申請に関して」(PDF形式)
支援:犯罪被害者家族の会Poena 
■ 3月10日
警視庁情報公開センターに息子の写っている「牛込署の保有する防犯カメラの映像」の開示を請求。

■ 3月31日
犯罪被害者家族の会Poena 代表の小林邦三郎氏にご同行頂いて、
検察庁にて「新宿駅の防犯カメラの画像」の開示請求書を提出する。
刑事部高橋検事より、【要望書】の質問に対して「検察庁の捜査に違法性はない」という回答がある。
警視庁に「牛込署の保有する東京駅から大手町駅間の息子が写っている防犯カメラの映像」の開示を再度請求。
中野寛成国家公安委員長宛に【要望書】を提出する。

■ 4月4日
警視庁情報公開センターより、息子の写っている「牛込署の保有する防犯カメラの映像」の開示は
刑事訴訟法第53条により開示できないと回答が届く。

■4月26日
警視庁を提訴 東京霞ヶ関の弁護士会館にて記者会見
ニコニコ動画にて 記者会見を生放送

浮島 さとし記者が、2010年12月6日(月)【日刊サイゾー】に御寄稿された【痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」】は、現在でもツイッター上で多くの方々に御拡散頂いております。
http://www.cyzo.com/2010/12/post_6078.html

第8回進行協議は、7月15日(水)11:30~東京地裁12階で行われ、12:00~東京地裁1階 弁護士控え室にて、清水 勉主任弁護士による報告会が開かれます。皆様のご参加を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

息子が急逝して、六度目のお盆を迎えようとしています。
早いもので、今年の12月11日に息子の七回忌を迎えます。
息子の菩提寺では、紫陽花が終わり、蓮の花が開花を始めました。

皆様の御支援の御蔭で、ここまで歩んで来ることができました。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-07-10 06:30 | Comments(1)
2015年 06月 10日
目撃者を探しています! 6/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

【第7回弁論準備のご報告】

5月20日(水)15時30分から、東京地裁 12階で第7回進行協議が開かれました。
原告側は、当時の新宿警察署黄海副署長と菅原生活安全課課長の証人申請を追加しました。
小海隆則裁判長は、「立延哲夫(新宿署署長)については、合議の結果ですから、法廷で証言をして頂かなければなりません。
黄海副署長と菅原生活安全課課長については、被告の意見を踏まえて裁判所が合議したいと思います。」と仰いました。
被告側には、7月8日までに【立延哲夫(新宿署署長)の「陳述書」と、新しい証人二名に対する意見書の提出】という宿題が出されました。

東京都の代理人の方が「それでは協議を行って・・」と仰ったところ、清水勉弁護士が「今まで、ずっと協議してきたじゃないですか」とお答えになりました。
7月15日(水)11時30分~第8回進行協議が開かれ、第2回証人尋問は10月に持ち越されることになりました。
協議が終わり、部屋を出る前に、清水勉弁護士は「私が生きているうちに終わればいいけれど・・」と仰いました。

休廷後、弁護士会館507会議室で開かれた報告会には、2010年から2011年に御支援を始めて下さった方々とジャーナリストの方が御参加下さいました。

星野 順子氏が、報告会の動画をユーチューブに御搭載下さいました。
第7回進行協議報告会【新宿署違法捜査憤死事件】清水勉弁護士
https://www.youtube.com/watch?v=up1V2AvbqO8&list=PLZb1O5pkLABWUb4asqxmetJR82VJ3D8j3&index=1

星野 順子氏のHP 【沙羅双樹の花のブログ】に、
第7回進行協議【新宿署違法捜査憤死事件】 報告会&カンパのお願い を御搭載頂きました。
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-958.html

皆様の御支援の御蔭で、ここまで進んで来ることができました。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


息子が急逝して、六度目のお盆を迎えようとしています。

5月24日に、菩提寺でお施餓鬼会が開かれました。
雨という予報でしたが、青空が顔を覗かせ、とても良いお天気でした。

御住職様を始めとする僧侶の方々の読経の後、八木英哉上人の御法話がありました。
法話の中で、あるリゾートランドで、お子様ランチを二つ注文した御夫婦のお話がありました。
ウェイトレスの方が、「当食堂では、お子様ランチは9歳までのお子様に限られております」と言ったところ、御夫婦はとても落胆されたご様子でした。「お子様ランチをご注文されるのは、何か訳があるのでしょうか?」とお尋ねしたところ、
「実は、難病と闘っていた子供が5歳で他界しました。病院でいつも『元気になったら、リゾートランドへ行って、3人でお子様ランチを食べようね』と言って励ましていました。
今日は、せめて二人でお子様ランチを食べようと出かけてきました。」
それを聞いたウェイトレスの方は、上司に報告されました。
暫くすると、「大変失礼いたしました。それでは別室にご案内いたします。」と通された部屋には、テーブルに子供用の椅子と、3人分のお子様ランチが用意されていました。そして、
「どうぞ、三人でゆっくりお召し上がり下さい。お子様の分はサービスさせて頂きます。」と、ウェイトレスの方は言い、退室されたそうです。

良いお話を聞くことができ、感謝いたしました。

墓所では、アゲハ蝶が舞い、雀たちが遊んでいました。
新しい花束が飾られ、とても爽やかな光景でした。
当日、息子にひまわりの花を届けました。
息子の墓前で、季節に咲く花のように、この国の司法も美しいものであることを ・・ 祈りました。


2010年には、沢山の方々から「目撃情報」をお寄せ頂きましたが、最近では、警察被害に遭われた方々からの御連絡が多くなりました。
息子はきっと、自分と同じ警察被害者の方が続かないよう、願っていることと思います。

早いもので、今年の12月11日に息子の七回忌を迎えます。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-06-10 07:30 | Comments(2)
2015年 05月 10日
目撃者を探しています! 5/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

2011年4月26日に東京都(警視庁)を提訴してから、四年が過ぎました。

2015年3月9日に行われた【証人尋問の調書】が、東京地裁から届きました。
1.平岡雅大(巡査部長) 2.宿利貴征(巡査) 3.井上美佐雄(警部補) らは、「原田さんは、被疑者じゃないから、女性の洋服から証拠採取等はしませんでした」と証言し、「痴漢事件発生現場」については、4.安平義則(警部補)は【階段の途中】、5.松浦克弘(警部)は【地下通路】と証言しました・・

2011年4月26日に、「国賠提起の記者会見」を開きました。以下、挨拶文です。

【4月26日 記者会見挨拶文】
本日はお集まり頂きまして、ありがとうございます。
昨年よりご支援くださる方々に、御礼申し上げます。
今回ご決断くださいました、清水先生を始めとする弁護士の先生方には感謝しております。本当に有難うございます。

息子の事件は、明らかな冤罪事件です。
息子は、新宿署の違法な捜査によって、自ら死に追い込まれました。
自殺するということは、決してほめられることではありません。
ですが、息子は、新宿署の違法な捜査さえなければ、自ら死を選ぶことは決してありませんでした。
更に、警察は、亡くなった息子を、「被害届なし、供述調書なし」のまま、被疑者死亡で
書類送致しました。
警察の行為は、人間として、親として許すことはできません。

息子の名誉の回復と、今後同じ冤罪事件を防ぐためにも、事実を明らかにする必要があり、提訴しました。
社会問題にするために、皆様のご支援を賜りたく、お願い申し上げます。

2011年6月14日(火)に、「第一回口頭弁論」が開かれました。以下、意見陳述文です。

【意見陳述文】
原告の原田尚美と申します。平成21年12月11日早朝、東西線・早稲田駅のホームから線路に身を投げ自殺した原田信助 当時25歳の母親です。

息子は意志の強い努力家で、JAXAに入る時には、一日15時間も勉強していたことを、親友の方から聞きました。
とても優しい息子でした。子供の頃から母の日には必ずカーネーションを買って来てくれました。社会人になり、初めてのお給料日には、私に肩たたき器を買ってくれました。
お友達も多かったようで、昨年の5月・7月・8月の11日にお別れ会をしましたが、沢山の友人の方にご参列頂きました。

息子の悲劇は、平成21年12月10日夜、突然、やって来ました。
その日の午後11時頃、息子は、帰宅するため、新宿駅構内の地下通路からホームへ上がる階段を上りかけていました。その時、見知らぬ男たちによって突然階下に引き落とされ、殴る蹴るの暴行を受けました。駆けつけた駅員からも暴行を受けました。
息子は、「今、暴行を受けている」と、必死で携帯電話から110番通報しました。

新宿駅西口交番から複数の警察官が駆けつけました。息子は当然、警察官はすぐに自分の言い分を聞いてくれるものと思い、交番について行きました。
ところが、警察官らは、息子の話を聞こうとしないどころか、奥の部屋に閉じ込め、息子が帰宅することも許さず、私に連絡しようと電話を貸してくれるよう求めても、許してくれませんでした。息子が「終電に間に合わなくなる」と訴えても、「あなたは被害者なんだから、署に行って、刑事さんに話さなければいけない」と言って返してくれませんでした。
息子は、新宿署に行けば、被害を聞いてもらえ、電話を貸してもらえるものと信じ、パトカーで新宿警察署に連行されました。

ところが、午前1時頃から始まった取調べでは、新宿署の刑事は息子に、「痴漢容疑の取調べだ」と言いました。息子はそこで初めて自分に痴漢の容疑がかけられていることを知りました。息子は、自分が一方的に暴行を受けた被害者であることを説明しましたが、3人の刑事はメモでさえ取ろうとしませんでした。
「原田さん、もう帰っていいですから」とやすひら刑事に言われたのは午前4時頃でした。

次に新宿署に行くときは、被害届を出すことになったものの、やすひら刑事の「お互いに訴えあえ」「証人として、(暴行を振るった)駅員さんの話を聞く」等の言葉に打ちのめされ、また長時間の取調べのため、心身ともに疲れ果て、自殺に追い込まれました。

さらに警察は、亡くなった信助を、痴漢の被疑者と認定して書類送検し、一方で、息子が必死で訴え続けていた暴行事件については、捜査を行わないまま、書類送検も行わず、事件として終わらせてしまいました。

私がその夜、息子の身に何が起きたのかを詳しく知ることができたのは、息子が英会話の勉強のために持ち歩いていたボイスレコーダーを、私に残してくれていたからです。
新宿西口交番と新宿警察署の取調べの一部始終を録音した息子のボイスレコーダーには、突然の暴行によって傷ついた身体の手当てもされず、自分は110番通報した被害者だと説明しても、訴えに耳を傾けてくれず、電話も許されず、身に覚えのない痴漢の被疑者として一方的に追及され、どんどん衰弱していく息子の声が収められていました。

息子の人生は、希望に向かって歩み始めたばかりでした。事件当日は、念願の新しい職場での息子の転職の歓迎会の帰り道でした。
息子がいなくなり、初めてむすこの部屋に入りましたら、部屋中本がいっぱいで、資格試験の参考書が積まれていました。事件の前月には情報処理技術者の資格も取得していました。他にもまだまだ人生で挑戦したいことが沢山ありましたし、「将来、早稲田大学に奨学金をつくりたい」などの夢もありました。

昨年の12月27日の警視庁通信指令本部の証拠保全の検証において、「お腹を触られた」被害を申告した女性が、事件の翌朝4時30分前には、「(息子は)人違いだった」と証言していた事実が明らかになりました。
息子については、事件直後から犯人でないことがわかっていたのです。それにも関わらず、警視庁新宿署は、息子が自殺した49日後の1月29日に、息子を、「東京都迷惑防止条例違反の被疑者」として、東京区検察庁に書類送致しました。息子が弁解できないのをいいことに、犯罪者として事件処理したのです。警察のこんな勝手が許されてよいのでしょうか。
人間として、親として決して許すことはできません。

この度、国家賠償請求訴訟を提訴したのは、息子の名誉の回復のためと、この国の警察の捜査によって、息子のような被害者を二度と出してはいけないという心からの願いからです。
裁判官の皆様には、公益性の為に適正なご判断を仰ぎたく宜しくお願い申し上げます。


4月30日は息子の誕生日で、生きていれば31歳になっていた筈でした。
空を見上げると、うろこ雲とひつじ雲を合わせたような不思議な雲が空一杯に広がっていました。
人の世界で行われている諸々の諸悪行を、天はどのように見守っているのでしょうか ・・
空を見上げながら、息子が愛した方々が警察被害に遭うことなく、充実した人生を全うされることを ・・祈りました。

5月20日(水)15時30分から、東京地裁の12階で第7回弁論準備が行われます。
終了後、16時~弁護士会館507 ABC号室で報告会が開かれます。一人でも多くの方に御参加頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

昨年、約一年を掛けて「弁論準備」が行われましたが、小海隆則裁判長が第6回進行協議で仰った通り、【立延哲夫(警視正)(新宿署署長) については、「合議の結果、必要と認めました】【法廷で証言するのが裁判という制度であり、国民の義務です。合議の結果には従って頂かなければなりません】という方針が実行されることを祈っています。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-05-10 07:30 | Comments(6)
2015年 04月 10日
目撃者を探しています! 4/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

ツイッターでは2,926名の方々にフォローして頂き、フェイスブックでは1,549名の方々と友人になることができました。
皆様のご支援のお蔭で、3月9日(月)に第17回口頭弁論が開かれ、事件に関わった新宿警察署の5名の警察官の証人尋問が行われました。

「客観的な証拠はない」「被疑者でないんだから、取り調べはしませんでした」という回答がありましたが、
それならば何故、息子を【痴漢の被疑者として送致したのか】、また、自称被害女性が当日は「階段でお腹を触られた」と上申書を書いているのに、現在は「女性は通路でお腹を触られた」と東京都が主張している矛盾についても、明確な回答を得ることはできませんでした。

3月10日に、御支援下さる星野 順子氏が、報告会の動画をユーチューブに御登載下さいました。
【新宿署違法捜査憤死事件】証人尋問報告会(清水勉弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=H_6NgQ8rOQc 

3月19日に、ジャーナリストの渋井哲也氏が、【てっちゃんの生きづらさオンライン】に
【新宿署痴漢冤罪憤死事件の証人尋問メモ(1) 主尋問 】
【新宿署痴漢冤罪憤死事件の証人尋問メモ(2) 反対尋問 】
を御登載下さいました。 
http://ameblo.jp/hampen1017/entry-12003559628.html

ジャーナリストの林 克明氏は【MyNewsJapan】に、記事を8回御登載下さいました。 
http://www.mynewsjapan.com/reports/2133

浮島 さとし記者が、2010年12月6日〜9日に、【日刊サイゾー】に御投稿下さった記事は、インターネット上で現在も拡散されています。
【痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」‐日刊サイゾー】
http://www.cyzo.com/2010/12/post_6078.html

ジャーナリストの方々、御支援下さる皆様に、心より御礼申し上げます。

息子が急逝して、1946日が過ぎようとしています。
2011年4月26日に国賠を提起してから、四年が過ぎようとしています。

菩提寺では、梅が終わり、しだれ桜とコブシの花が咲きました。
季節に咲く花たちのように、この国の司法も清々しいものであることを ・・ 祈っています。

4月30日は息子の誕生日で、生きていれば31歳になっていたはずでした。
息子はきっと、自分と同じ被害者の方が続かないよう、願っていることと思います。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
[PR]

# by harada-n | 2015-04-10 07:00 | Comments(1)