「ほっ」と。キャンペーン
2015年 06月 10日
目撃者を探しています! 6/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

【第7回弁論準備のご報告】

5月20日(水)15時30分から、東京地裁 12階で第7回進行協議が開かれました。
原告側は、当時の新宿警察署黄海副署長と菅原生活安全課課長の証人申請を追加しました。
小海隆則裁判長は、「立延哲夫(新宿署署長)については、合議の結果ですから、法廷で証言をして頂かなければなりません。
黄海副署長と菅原生活安全課課長については、被告の意見を踏まえて裁判所が合議したいと思います。」と仰いました。
被告側には、7月8日までに【立延哲夫(新宿署署長)の「陳述書」と、新しい証人二名に対する意見書の提出】という宿題が出されました。

東京都の代理人の方が「それでは協議を行って・・」と仰ったところ、清水勉弁護士が「今まで、ずっと協議してきたじゃないですか」とお答えになりました。
7月15日(水)11時30分~第8回進行協議が開かれ、第2回証人尋問は10月に持ち越されることになりました。
協議が終わり、部屋を出る前に、清水勉弁護士は「私が生きているうちに終わればいいけれど・・」と仰いました。

休廷後、弁護士会館507会議室で開かれた報告会には、2010年から2011年に御支援を始めて下さった方々とジャーナリストの方が御参加下さいました。

星野 順子氏が、報告会の動画をユーチューブに御搭載下さいました。
第7回進行協議報告会【新宿署違法捜査憤死事件】清水勉弁護士
https://www.youtube.com/watch?v=up1V2AvbqO8&list=PLZb1O5pkLABWUb4asqxmetJR82VJ3D8j3&index=1

星野 順子氏のHP 【沙羅双樹の花のブログ】に、
第7回進行協議【新宿署違法捜査憤死事件】 報告会&カンパのお願い を御搭載頂きました。
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-958.html

皆様の御支援の御蔭で、ここまで進んで来ることができました。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


息子が急逝して、六度目のお盆を迎えようとしています。

5月24日に、菩提寺でお施餓鬼会が開かれました。
雨という予報でしたが、青空が顔を覗かせ、とても良いお天気でした。

御住職様を始めとする僧侶の方々の読経の後、八木英哉上人の御法話がありました。
法話の中で、あるリゾートランドで、お子様ランチを二つ注文した御夫婦のお話がありました。
ウェイトレスの方が、「当食堂では、お子様ランチは9歳までのお子様に限られております」と言ったところ、御夫婦はとても落胆されたご様子でした。「お子様ランチをご注文されるのは、何か訳があるのでしょうか?」とお尋ねしたところ、
「実は、難病と闘っていた子供が5歳で他界しました。病院でいつも『元気になったら、リゾートランドへ行って、3人でお子様ランチを食べようね』と言って励ましていました。
今日は、せめて二人でお子様ランチを食べようと出かけてきました。」
それを聞いたウェイトレスの方は、上司に報告されました。
暫くすると、「大変失礼いたしました。それでは別室にご案内いたします。」と通された部屋には、テーブルに子供用の椅子と、3人分のお子様ランチが用意されていました。そして、
「どうぞ、三人でゆっくりお召し上がり下さい。お子様の分はサービスさせて頂きます。」と、ウェイトレスの方は言い、退室されたそうです。

良いお話を聞くことができ、感謝いたしました。

墓所では、アゲハ蝶が舞い、雀たちが遊んでいました。
新しい花束が飾られ、とても爽やかな光景でした。
当日、息子にひまわりの花を届けました。
息子の墓前で、季節に咲く花のように、この国の司法も美しいものであることを ・・ 祈りました。


2010年には、沢山の方々から「目撃情報」をお寄せ頂きましたが、最近では、警察被害に遭われた方々からの御連絡が多くなりました。
息子はきっと、自分と同じ警察被害者の方が続かないよう、願っていることと思います。

早いもので、今年の12月11日に息子の七回忌を迎えます。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2015-06-10 07:30 | Comments(2)
2015年 05月 10日
目撃者を探しています! 5/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

2011年4月26日に東京都(警視庁)を提訴してから、四年が過ぎました。

2015年3月9日に行われた【証人尋問の調書】が、東京地裁から届きました。
1.平岡雅大(巡査部長) 2.宿利貴征(巡査) 3.井上美佐雄(警部補) らは、「原田さんは、被疑者じゃないから、女性の洋服から証拠採取等はしませんでした」と証言し、「痴漢事件発生現場」については、4.安平義則(警部補)は【階段の途中】、5.松浦克弘(警部)は【地下通路】と証言しました・・

2011年4月26日に、「国賠提起の記者会見」を開きました。以下、挨拶文です。

【4月26日 記者会見挨拶文】
本日はお集まり頂きまして、ありがとうございます。
昨年よりご支援くださる方々に、御礼申し上げます。
今回ご決断くださいました、清水先生を始めとする弁護士の先生方には感謝しております。本当に有難うございます。

息子の事件は、明らかな冤罪事件です。
息子は、新宿署の違法な捜査によって、自ら死に追い込まれました。
自殺するということは、決してほめられることではありません。
ですが、息子は、新宿署の違法な捜査さえなければ、自ら死を選ぶことは決してありませんでした。
更に、警察は、亡くなった息子を、「被害届なし、供述調書なし」のまま、被疑者死亡で
書類送致しました。
警察の行為は、人間として、親として許すことはできません。

息子の名誉の回復と、今後同じ冤罪事件を防ぐためにも、事実を明らかにする必要があり、提訴しました。
社会問題にするために、皆様のご支援を賜りたく、お願い申し上げます。

2011年6月14日(火)に、「第一回口頭弁論」が開かれました。以下、意見陳述文です。

【意見陳述文】
原告の原田尚美と申します。平成21年12月11日早朝、東西線・早稲田駅のホームから線路に身を投げ自殺した原田信助 当時25歳の母親です。

息子は意志の強い努力家で、JAXAに入る時には、一日15時間も勉強していたことを、親友の方から聞きました。
とても優しい息子でした。子供の頃から母の日には必ずカーネーションを買って来てくれました。社会人になり、初めてのお給料日には、私に肩たたき器を買ってくれました。
お友達も多かったようで、昨年の5月・7月・8月の11日にお別れ会をしましたが、沢山の友人の方にご参列頂きました。

息子の悲劇は、平成21年12月10日夜、突然、やって来ました。
その日の午後11時頃、息子は、帰宅するため、新宿駅構内の地下通路からホームへ上がる階段を上りかけていました。その時、見知らぬ男たちによって突然階下に引き落とされ、殴る蹴るの暴行を受けました。駆けつけた駅員からも暴行を受けました。
息子は、「今、暴行を受けている」と、必死で携帯電話から110番通報しました。

新宿駅西口交番から複数の警察官が駆けつけました。息子は当然、警察官はすぐに自分の言い分を聞いてくれるものと思い、交番について行きました。
ところが、警察官らは、息子の話を聞こうとしないどころか、奥の部屋に閉じ込め、息子が帰宅することも許さず、私に連絡しようと電話を貸してくれるよう求めても、許してくれませんでした。息子が「終電に間に合わなくなる」と訴えても、「あなたは被害者なんだから、署に行って、刑事さんに話さなければいけない」と言って返してくれませんでした。
息子は、新宿署に行けば、被害を聞いてもらえ、電話を貸してもらえるものと信じ、パトカーで新宿警察署に連行されました。

ところが、午前1時頃から始まった取調べでは、新宿署の刑事は息子に、「痴漢容疑の取調べだ」と言いました。息子はそこで初めて自分に痴漢の容疑がかけられていることを知りました。息子は、自分が一方的に暴行を受けた被害者であることを説明しましたが、3人の刑事はメモでさえ取ろうとしませんでした。
「原田さん、もう帰っていいですから」とやすひら刑事に言われたのは午前4時頃でした。

次に新宿署に行くときは、被害届を出すことになったものの、やすひら刑事の「お互いに訴えあえ」「証人として、(暴行を振るった)駅員さんの話を聞く」等の言葉に打ちのめされ、また長時間の取調べのため、心身ともに疲れ果て、自殺に追い込まれました。

さらに警察は、亡くなった信助を、痴漢の被疑者と認定して書類送検し、一方で、息子が必死で訴え続けていた暴行事件については、捜査を行わないまま、書類送検も行わず、事件として終わらせてしまいました。

私がその夜、息子の身に何が起きたのかを詳しく知ることができたのは、息子が英会話の勉強のために持ち歩いていたボイスレコーダーを、私に残してくれていたからです。
新宿西口交番と新宿警察署の取調べの一部始終を録音した息子のボイスレコーダーには、突然の暴行によって傷ついた身体の手当てもされず、自分は110番通報した被害者だと説明しても、訴えに耳を傾けてくれず、電話も許されず、身に覚えのない痴漢の被疑者として一方的に追及され、どんどん衰弱していく息子の声が収められていました。

息子の人生は、希望に向かって歩み始めたばかりでした。事件当日は、念願の新しい職場での息子の転職の歓迎会の帰り道でした。
息子がいなくなり、初めてむすこの部屋に入りましたら、部屋中本がいっぱいで、資格試験の参考書が積まれていました。事件の前月には情報処理技術者の資格も取得していました。他にもまだまだ人生で挑戦したいことが沢山ありましたし、「将来、早稲田大学に奨学金をつくりたい」などの夢もありました。

昨年の12月27日の警視庁通信指令本部の証拠保全の検証において、「お腹を触られた」被害を申告した女性が、事件の翌朝4時30分前には、「(息子は)人違いだった」と証言していた事実が明らかになりました。
息子については、事件直後から犯人でないことがわかっていたのです。それにも関わらず、警視庁新宿署は、息子が自殺した49日後の1月29日に、息子を、「東京都迷惑防止条例違反の被疑者」として、東京区検察庁に書類送致しました。息子が弁解できないのをいいことに、犯罪者として事件処理したのです。警察のこんな勝手が許されてよいのでしょうか。
人間として、親として決して許すことはできません。

この度、国家賠償請求訴訟を提訴したのは、息子の名誉の回復のためと、この国の警察の捜査によって、息子のような被害者を二度と出してはいけないという心からの願いからです。
裁判官の皆様には、公益性の為に適正なご判断を仰ぎたく宜しくお願い申し上げます。


4月30日は息子の誕生日で、生きていれば31歳になっていた筈でした。
空を見上げると、うろこ雲とひつじ雲を合わせたような不思議な雲が空一杯に広がっていました。
人の世界で行われている諸々の諸悪行を、天はどのように見守っているのでしょうか ・・
空を見上げながら、息子が愛した方々が警察被害に遭うことなく、充実した人生を全うされることを ・・祈りました。

5月20日(水)15時30分から、東京地裁の12階で第7回弁論準備が行われます。
終了後、16時~弁護士会館507 ABC号室で報告会が開かれます。一人でも多くの方に御参加頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

昨年、約一年を掛けて「弁論準備」が行われましたが、小海隆則裁判長が第6回進行協議で仰った通り、【立延哲夫(警視正)(新宿署署長) については、「合議の結果、必要と認めました】【法廷で証言するのが裁判という制度であり、国民の義務です。合議の結果には従って頂かなければなりません】という方針が実行されることを祈っています。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2015-05-10 07:30 | Comments(6)
2015年 04月 10日
目撃者を探しています! 4/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

ツイッターでは2,926名の方々にフォローして頂き、フェイスブックでは1,549名の方々と友人になることができました。
皆様のご支援のお蔭で、3月9日(月)に第17回口頭弁論が開かれ、事件に関わった新宿警察署の5名の警察官の証人尋問が行われました。

「客観的な証拠はない」「被疑者でないんだから、取り調べはしませんでした」という回答がありましたが、
それならば何故、息子を【痴漢の被疑者として送致したのか】、また、自称被害女性が当日は「階段でお腹を触られた」と上申書を書いているのに、現在は「女性は通路でお腹を触られた」と東京都が主張している矛盾についても、明確な回答を得ることはできませんでした。

3月10日に、御支援下さる星野 順子氏が、報告会の動画をユーチューブに御登載下さいました。
【新宿署違法捜査憤死事件】証人尋問報告会(清水勉弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=H_6NgQ8rOQc 

3月19日に、ジャーナリストの渋井哲也氏が、【てっちゃんの生きづらさオンライン】に
【新宿署痴漢冤罪憤死事件の証人尋問メモ(1) 主尋問 】
【新宿署痴漢冤罪憤死事件の証人尋問メモ(2) 反対尋問 】
を御登載下さいました。 
http://ameblo.jp/hampen1017/entry-12003559628.html

ジャーナリストの林 克明氏は【MyNewsJapan】に、記事を8回御登載下さいました。 
http://www.mynewsjapan.com/reports/2133

浮島 さとし記者が、2010年12月6日〜9日に、【日刊サイゾー】に御投稿下さった記事は、インターネット上で現在も拡散されています。
【痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」‐日刊サイゾー】
http://www.cyzo.com/2010/12/post_6078.html

ジャーナリストの方々、御支援下さる皆様に、心より御礼申し上げます。

息子が急逝して、1946日が過ぎようとしています。
2011年4月26日に国賠を提起してから、四年が過ぎようとしています。

菩提寺では、梅が終わり、しだれ桜とコブシの花が咲きました。
季節に咲く花たちのように、この国の司法も清々しいものであることを ・・ 祈っています。

4月30日は息子の誕生日で、生きていれば31歳になっていたはずでした。
息子はきっと、自分と同じ被害者の方が続かないよう、願っていることと思います。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2015-04-10 07:00 | Comments(1)
2015年 03月 10日
目撃者を探しています! 3/10追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に今日は、3月9日(月)に開かれた第17回口頭弁論:証人尋問のご報告をしようと思います。

【第17回口頭弁論のご報告】

3月9日(月)午前10時〜17時20分 東京地裁803号法廷で、1.平岡雅大(巡査部長) 2.宿利貴征(巡査) 3.井上美佐雄(警部補) 4.安平義則(警部補) 5.松浦克弘(警部) 五名の証人尋問が行われました。
雨の中、沢山の方々が傍聴ご支援にお越し下さいました。中には、数年振りにお会いできた方々もいらっしゃいました。皆様のご支援、心より御礼申し上げます。

◇平岡雄大(巡査部長)の証人尋問
稲毛正弘弁護士から、新宿駅の事件発生現場に行った経緯について質問がありました。「駅員(助役)から連絡があったので、現場に駆けつけたところ、駅員と原田さんが向かい合っていました」とお答えになりましたが、「陳述書」に、「事件現場に行ったところ、原田さんが倒れた男性の上に馬乗りになっていた」と書いている矛盾について聞かれると、東京都の代理人の方が介入し、清水弁護士は、「時間がないんだからじゃましないで下さい」と仰いました。また、息子に痴漢の被疑者として、新宿署に連行することを伝えなかったこと。西口交番で電話を貸さなかったこと。息子に対し、怪我をしていないか聞かなかったこと。等を質問されると「確認していない」「覚えていません」と明言を避けられました。

◇宿利貴征(巡査)の証人尋問
三角俊文弁護士から、息子と組み合った学生が鼻血を出し、鼻骨骨折をしていたこと、現場に血痕が落ちていなかったか、また鼻血を出した男性の写真を撮って証拠保全したかどうか、質問がありました。「交番にカメラが備え付けられていたのか、覚えていない」「血痕があったかどうか、記憶にない」と回答されました。
清水勉弁護士から、JRが提出した「新宿駅の防犯カメラの映像」(VHSテープ)の表書と、業務日誌に、23:05と記載されているのに、鉛筆で23:25と訂正されていることについてご指摘がありました。

◇井上美佐雄(警部補)の証人尋問
堀敏明弁護士から、息子を新宿署に連行した経緯について、自称被害女性の供述や事件現場の変遷について、また目撃者探しをしたのかどうか、質問がありました。「事件発生現場は階段と聞いていたが、通路も階段に続いているから、別に疑問はもたなかった」「女性が『水色のワイシャツの人に触られた』と言っていたが、原田さんのワイシャツの色は薄いピンク色だった。ビデオ映像の確認もできず、原田さんを痴漢の犯人として立件するのは難しいだろうと判断した」という一方、「女性の話には一貫性があり。信用できる。(痴漢については)防犯カメラを見てから判断しようと思った」と回答しました。
清水勉弁護士は、不起訴記録の中の、息子と学生3名の写真を提示し、「4人の中で、一番暴行されているように見えるのは誰ですか?」と質問されました。井上警部補は、「原田さん」と回答しました。

◇安平義則(警部補)の証人尋問
増田利昭弁護士から、息子を取り調べた時の様子や、電話を貸さなかった訳、また当日女性が申告していた痴漢事件発生現場等について、質問がありました。
安平警部補は、「階段を降りる途中と聞いていた」と回答しました。
清水勉弁護士は、不起訴記録の中の(再現写真)を提示し、平坦な場所で現場検証するのはおかしいと思いませんか?」とご指摘されました。

◇松浦克弘(警部)の証人尋問
清水勉弁護士から、【特命捜査本部】を起ち上げた経緯、ワイシャツの色が違うのに、息子を痴漢被疑者として送致したこと、痴漢事件発生現場が、「階段」から「通路」に変わっていること等について、質問がありました。
松浦警部は、「12月11日朝の引き継ぎでは、相互暴行事件として、私が取り扱うことになっていたが、12月12日に、お母さんから『事実を明らかにしてほしい』という電話があった為、刑事6名・生活安全課から6名で【特命捜査本部】を設置して、捜査に当たった」「階段で検証したところ、ピンク色が水色に見えることが分かった」「(映像には写っていないが)、ビデオ映像解析の結果、原田さんの犯行と認定した」と回答しました。

小海隆則裁判長のご提案で、次回は5月20日に進行協議を行い、第2回証人尋問の人証等について協議することになりました。
私には初めての「証人尋問」でしたが、清水勉先生を始めとする弁護団の先生方の【真実を明らかにする為の証人尋問】を目の当たりで観て、深い感銘を覚えました。警察権力に屈せずに、国賠訴訟を提起できる先生方にお会いできたことを、心から感謝しております。

ジャーナリストの林 克明氏が【MyNewsJapan】に、8回目の記事をご登載下さいました。ご高覧、宜しくお願い申し上げます。
【原田信助はなぜ死んだのか-8 警視庁が新宿警察署長の証人尋問に激しく抵抗するも裁判長が尋問を決定】  http://www.mynewsjapan.com/reports/2133


3月8日に、息子に「明日の証人尋問」の報告に行って参りました。
菩提寺では、桃色の梅、白梅、紅梅が満開となっていました。
桃色の梅と白梅はしだれ桜のように、紅梅はソメイヨシノのように咲き、とても素晴らしい光景でした。
季節に咲く花たちのように、この国の司法も清々しいものであることを祈っています。
2011年4月26日に、東京都(新宿警察署)を提訴してから四年が経とうとしています。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2015-03-10 07:00 | Comments(0)
2015年 02月 10日
目撃者を探しています! 2/10 追記
原田です。

皆様から温かい励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に今日は、2月2日(月)に開かれた第6回進行協議のご報告をしようと思います。

【第6回(最終)進行協議のご報告】

2月2日、東京地裁12階にて第6回進行協議が開かれました。
冒頭、小海隆則裁判長が「乙38・39号証は却下します」と仰いました。出口弁護士から、息子が新宿警察署で録音した音声データの法廷での検証と、自称被害女性の証人尋問が認められなかったことを教えて頂きました。
立延哲夫(警視正)(新宿署署長) については、「合議の結果、必要と認めました」と仰い、東京都の代理人の方が、特命捜査本部の責任者だった松浦克弘(警部) の証人尋問で、原告が知りたい真実(送致の理由等)が明らかになるはずだから、立延署長の証人尋問は必要がない」とご主張されました。また、日程についても「立延署長のご都合もあるので、24日は無理と思います」とご主張されました。
小海裁判長は、「法廷で証言するのが裁判という制度であり、国民の義務です。合議の結果には従って頂かなければなりません」とお答えになりました。

東京地裁が認めた人証と日程は、以下の通りになります。
【第1回証人尋問:3月9日(月)803号法廷】
10:00〜 1.平岡雅大(巡査部長) 2.宿利貴征(巡査) 
13:20〜 3.井上美佐雄(警部補) 4.安平義則(警部補)  5.松浦克弘(警部) 

【第2回証人尋問〔仮〕3月24日(火)709号法廷】
13:30〜 1.立延哲夫(警視正)(新宿署署長) 2.原告 原田尚美

[※] 当時の立延哲夫新宿署署長は2010年にご退職され、現在再就職されているようなので、日程の調整が必要とのことです。

清水勉弁護士に、弁護士控え室で報告会を開いて頂きました。
2010年より御支援下さる方々、小林邦三郎氏を始めとする【犯罪被害者家族の会】の方々、土屋翼氏を始めとする【国賠ネットワーク】の方々、インターネットで息子の事件を知られてから、御支援下さる方々にお集まり頂きました。
皆様、お寒い中を本当に有難うございました。

当日、御支援下さる方から、出来たばかりの名刺を頂きました。名刺には「原田信助君の国賠を支援する会 ○○ ○○ 」と記載されていました。お心遣い有難く感謝いたします。
星野 順子氏に、今回の進行協議の記事を【沙羅双樹の花のブログ】にご登載頂きました。また、裁判所で検証することが認められなかった「息子 原田信助の録音」を報道して頂いた「ニコニコ動画生放送」「フジテレビ:スーパーニュース」等の画面が掲示されているHPのリンクを貼って頂きましたので、ご高覧、宜しくお願い申し上げます。

【被告の東京都が、新宿署署長の証人尋問に激しく抵抗(第6回進行協議)】
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-939.html
【息子 原田信助の録音データー】
http://harada1210.blogspot.jp/p/blog-page_18.html

星野様を始め、インターネット上でも御支援下さる皆様方に、心より御礼申し上げます。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


日曜日に、息子に近況の報告に行って参りました。
菩提寺では、紅梅と白梅の蕾が膨らみ、春の訪れを告げているようでした。
息子の墓所前にいた時、尾の長い鳥が囀りながら飛んできて、姿を見せてくれました。そのまま、梢に止まって動かずにいました。見慣れない小鳥が二羽飛んできて、隣の木で遊んでいました。とても素晴らしい光景でした。
息子の墓前で、この国の司法に真実が残されていることを・・・ 祈りました。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2015-02-10 07:00 | Comments(2)
2015年 01月 10日
目撃者を探しています! 1/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

ツイッターでは2912名の方々にフォローして頂き、フェイスブックでは1519名の方々と友人になることができました。
沢山のメッセージをお送り頂き、御礼申し上げます。

皆様に今日は、近況のご報告をしようと思います。


2009年12月10日に息子が急逝して、五回目の祥月命日を迎えました。
12月14日に、菩提寺で御住職様に読経して頂きました。

自宅を出て、息子の住んでいた建物に立ち寄り、運転手さんに少し止まって頂きました。
2009年12月10日に、息子が帰宅する筈だった部屋を見上げ、見送ってくれた通路を目に治めました。
菩提寺では、小さな水仙の花が咲き、小鳥が遠くの木で囀っていました。
墓所では、先日届けて頂いたチューリップたちが大きく育っていました。

その日、(千の風)の詩の載った冊子を頂きました。
二十四歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」とご両親に託された封筒に、その歌が残されていたそうです。
(私の墓前で泣くのはやめてください)
(私はそこにはいません。眠ってなんかいません)
とても素敵なメッセージと思いました。

元旦は、息子が残したボイスレコーダーの録音を聴きました。
新宿駅西口交番の平岡巡査部長が、「あなたは被害者なんだから、署に行って専門の刑事さんに話をしなければいけない」と、息子を騙して新宿署に連行したこと。
新宿署の井上警部補が、息子に黙秘権の告知もせず、突然、「痴漢容疑の取り調べ」を始めたこと。
新宿署の刑事たちは、息子が「駅の防犯カメラの確認」「目撃者の確保」「手に付着した繊維の採取」等(物証の確保)をお願いしたにも関わらず、全く取り合おうとはせず、
「女性の方が、階段であなたにお腹を触られた被害を訴えている」と、朝の4時まで自白を迫る取調べを続けたこと。
どれを取っても、違法捜査としか言いようのないものばかりです。

現在裁判の中で、警視庁は「(息子を)新宿駅の通路で、女性のお腹を触った痴漢被疑者」と主張しています。
2009年12月10日〜11日未明までの取調べでは、事件発生現場は【階段】でしたが、現在では【通路】に変わっています。事件発生現場が定まらない事件を成立させる為、警察の面子を守る為、警察権力を結集させようとでもいうのでしょうか ・・

1月2日は、息子が学生時代から毎年、年末年始の奉仕に通っていた鎌倉の鶴岡八幡宮に行って参りました。
2009年12月10日、新宿駅で関わってしまった学生グループ、二名の新宿駅職員、違法捜査を敢行した新宿署職員達のために、行けなくなってしまった鎌倉でした。

息子は「神社へ行くと、心が洗われるような気がする」と言って、鶴岡八幡宮に奉仕に行くのを楽しみにしていました。
絵馬に【原田信助 本願成就 平成27年1月2日  原田尚美】と書いて、背の高い奉仕の方に上の方に掛けて頂きました。息子はきっと、自分と同じ被害者の方が続かないよう願っていることと思います。

行きは雲が立ち込め、富士山を見ることができませんでした。
荷物を抱えて席を空けてくれた方がいらっしゃいました。そのお顔を拝見して、昨年席を譲って下さった方のことを想い出しました。

帰路、夕日を背景に輝く大船観音を観ることができました。
新川崎駅の手前では、夕日を背にした青い富士山を観ることができました。
品川駅に着いた頃には日が暮れて、十二夜月が空高く昇っていました。

1月5日に、今年初めての満月を観ることができました。
煌々と輝く月のようにこの国の司法が清々しいものであることを・・ 祈りました。

ジャーナリストの渋井 哲也氏が、息子の事件を御投稿下さいました。
2010年よりのご支援、心より御礼申し上げます。

『【新宿署痴漢冤罪憤死事件】息子はボイスレコーダーを残した! 死を無駄にしないで!』
http://ameblo.jp/kudouakio/entry-11964759805.html
ご高覧、宜しくお願い申し上げます。

2011年4月26日に東京都を提訴してから、3年と7ヶ月が過ぎました。         
2月2日(月)11時30分〜東京地裁12階で、第6回進行協議が開かれ、人証が決まることになります。報告会は、東京地裁の控え室で行われることになりました。集合場所は正午、東京地裁1階「弁護士控え室」です。「弁護士控え室」は、先着順に使用できるそうです。お時間がある方がいらっしゃいましたら、12時前に「清水弁護士が使用します」と言って、場所の確保をして頂ければ有難く存じます。

【新宿署違法捜査国賠裁判】もいよいよ大詰めを迎えます。一人でも多くの方に傍聴ご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2015-01-10 07:00 | Comments(0)
2014年 12月 10日
目撃者を探しています! 12/10 追記
原田です。

皆様から温かい励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

息子が急逝して、明日12月11日に五回目の祥月命日を迎えようとしています。
先日、息子に近況の報告に行ってまいりました。
菩提寺では赤い椿の花が咲き、歩道では銀杏の黄色い葉が散り始めていました。
水場で桶に水を汲んでいると、先週出会った鳥でしょうか・・
尾の長い小鳥が囀りながら、飛び立ちました。

何方かが、息子に花束を届けて下さいました。
白いストック・赤いガーベラに、黄色いチューリップの花が添えられていました。
お線香の火が、まだ燃え切らずに残っていました。
お心遣いに、息子もきっと感謝していることと思います。

【第5回進行協議のご報告】

11月12日に、東京地裁12階で第5回進行協議が開かれました。
小海隆則裁判長から、「被告の認否反論も終わったので、証人尋問の日程を決めましょう。  裁判所としては、1.平岡雅大(巡査部長) 2.宿利貴征(巡査) 3.松浦克弘(警部) 4.井上美佐雄(警部補) 5.立延哲夫(警視正)(新宿署署長) 6.安平義則(警部補) 7.原田尚美(原告)を予定しています」というお話があり、2015年3月9日(月)・3月24日(火)に証人尋問が行われることになりました。
清水勉弁護士は、「ことの発端となった(自称)被害女性の尋問もお願いしたい」と仰いましたが、小海裁判長は「必要ないでしょう。申請するのは構いませんが ・・」と仰い、人証の決定は 2015年2月2日の第6回弁論準備に持ち越されることになりました。

退室後、前の相沢哲裁判長が「原田信助さんの録音の検証を、法廷でやりましょう」と認めて下さっていたことを話し合っていなかったことに気づき、12階に戻り、書記官の方に小海裁判長へのご伝言をお願いしました。

【沙羅双樹の花氏のブログ】に、
特命捜査本部の謎が解けるか!?ついに新宿署署長が証言! 【新宿署違法捜査憤死事件】
http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-923.html
をご登載頂きました。ご高覧、宜しくお願い申し上げます。

2011年4月26日に東京都を提訴してから、3年と7ヶ月が過ぎました。
ここまで歩んで来ることができたのは、皆様の応援のお蔭です。
まだまだ長い道程のようですが、これからも御支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

先日、ご支援下さる方からお手紙を頂きました。
その方から、「熱腸冷眼」をモットーにした有名なプロ野球選手のお話をお伺いしました。
「はらわたが、にえくりかえっているのに、頭はすっきりして、さえわたっている」という状態を保つのだそうです。「普通の人には到底無理な話です。ですが、心・技・体のバランスをとるためのお手本になっています。」 と書かれていました。
お心遣い有難く、感謝いたします。

息子は、自分が愛した友人の方々が、自分と同じ被害者にならないよう心から願っていることと思います。
2010年12月11日に、同期の方々から頂いた花束の中のドラセナ・サンデリアーナは、翌年の8月まで元気に葉を伸ばしていました。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2014-12-10 07:00 | Comments(3)
2014年 11月 10日
目撃者を探しています! 11/10 追記
原田です。

皆様から温かい励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に今日は、近況のご報告をしようと思います。

10月26日に、ご支援下さる方々が、【第5回進行協議・報告会 のお知らせ】のチラシをご作成下さいました。
フェイスブックの【原田信助さんの国賠を支援する会】のHPにご登載頂いて、多くの方々にご拡散頂いています。

11月1日は、黒木昭雄氏の四回目の御命日でした。
御参りされた方が、当日の様子をフェイスブックでお知らせ下さいました。
黒木氏のHPには現在も、「岩手17歳女性殺害事件」と「原田信助さん痴漢冤罪事件」が、トップページに掲載されています。御逝去された後も、二つの事件の行方を見守ってくださっているのでしょうか ・・
【黒木昭雄氏のたった一人の捜査本部】 
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki

11月8日に、清水勉弁護士の「さくら通り法律事務所」で、弁護団会議が開かれました。
被告が提出した準備書面への対応や、今後の法廷の見通し等をお話頂きました。

東京都を提訴してから、三年と六ヶ月が過ぎました。
今年3月4日に開かれた第16回口頭弁論の後、4月8日の第1回進行協議で相沢哲裁判長が異動され、小海隆則裁判長が交代されました。
11月12日に第5回進行協議が開かれます。進行協議は、東京地裁の12階の会議室で開かれるため、傍聴できませんので、清水勉先生が毎回報告会を開いてくださっています。
今年初めに行われる予定だった証人尋問も、2015年に持ち越される見通しです。
【第5回進行協議・報告会】は、11月12日(水)午後3時30分から弁護士会館10階1006会議室にて開かれます。
変わらぬご支援よろしくお願い申し上げます。


息子が急逝して、1795日が過ぎようとしています。
明日は、息子の59回目の月命日となります。
息子はきっと、自分と同じような警察被害者の方が続かないよう願っていることと思います。

このブログを開設してから、四年と六ヶ月が過ぎました。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2014-11-10 07:30 | Comments(0)
2014年 10月 10日
目撃者を探しています! 10/10 追記
原田です。

皆様から沢山のコメントや、励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

ツイッターでは2911名の方々にフォローして頂き、フェイスブックでは1473名の方々と友人になることができました。
沢山のメッセージをお送り頂き、御礼申し上げます。

皆様に今日は、近況のご報告をしようと思います。

9月20日に、息子が急逝してから五回目の秋のお彼岸を迎えました。
当日は、息子に近況の報告に行って参りました。
菩提寺に向かう歩道には、赤い彼岸花が咲いていました。菩提寺では、小池の黄色い蓮がまた一つ花を咲かせていました。

何方かが、息子に花束を届けて下さいました。
お心遣いに、息子もきっと感謝していることと思います。
息子の墓前で、息子の名誉が回復される日が来ることを、息子と同じような冤罪被害者の方が続くことがない様 ・・・ 祈りました。

その日は、御母堂様のお誕生日でしたので、お祝いのお言葉をお伝えすることが出来て、有難く思っております。

ご支援下さる方が起ち上げて下さったフェイスブックの【原田信助さんの国賠を支援する会】には、615件の「いいね!」をお送り頂き、沢山の方々にご拡散頂いています。

ジャーナリストの渋井哲也氏が 【現場の真相】に
【警察は一体何を隠しているのか――? 痴漢冤罪で散った命の真実を追う(1/2)】に続いて、
【長期化する裁判の行方は如何に――? 痴漢冤罪で散った命の真実を追う(2/2)】をご登載下さいました。
長期のご支援、感謝いたします。
http://genjousinsou.wp-x.jp/?p=532

10月8日に帰宅途中、皆既月食が始まっていました。駅前では多くの方々が空を見上げて、消えていく月を観察していました。
再び姿を現した月は、煌々と輝き、とても荘厳な光景でした。
この国の司法も、この月のように清々しいものであることを ・・・ 祈りました。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2014-10-10 07:30 | Comments(1)
2014年 09月 10日
目撃者を探しています! 9/10 追記
原田です。

皆様から温かい励ましのお言葉をいただき感謝しています。
ご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に今日は、第4回進行協議のご報告をしようと思います。

平成26年9月5日、東京地裁12階で、第4回進行協議が開かれました。
前々回の5月26日、前回の7月23日、(小海隆則裁判長)が2回にわたって求められていた、原告の「損害」について、どうやら今回はご理解下さったようで、証人尋問について初めて言及されました。

今回の進行協議に先立って、弁護団の先生方が準備書面(11)をご提出され、
痴漢の汚名を着せられて、自ら命を絶った息子 原田信助の「損害」について、

 1 身柄拘束の違法性(人身の自由の侵害)
 2 取調べにおいて、黙秘権があることも告げなかった違法な取り調べ(黙秘権の侵害)
 3 そもそも暴行の被害者である息子 原田信助が痴漢の被疑者にされた(人格権の侵害)

と大きく3つに整理されました。
1 の【人身の自由の侵害】については、新宿駅西口交番の平岡巡査部長が、息子原田信助を交番内に拘束した後、「あなたは被害者なんだから、署に行って専門の刑事さんに話をしなければいけない」と、息子を騙して新宿署に移送したこと。
2 の【黙秘権の侵害】については、息子が新宿署生活安全課に連行された直後、井上警部補に「痴漢容疑の取り調べです」と告知されて突然取り調べが始まり、翌朝4時頃まで、「女性の方が、階段ですれ違った時、あなたの顔を見ている」等、事実と相違する虚言で一方的な取り調べを行い、黙秘権の告知をしなかったこと。
3 の【人格権の侵害】については、暴行の被害者であった息子の「被害申告」に耳を傾けず、また自称被害女性グループが「服装が違うので、(息子は)人違いだった」と証言しているにもかかわらず、「痴漢の疑いは晴れました。」と伝えず、息子を帰宅させたこと。
佐賀地裁の判決でも、被疑者の健康保持義務の判例があるそうですが、痴漢の嫌疑が晴れた事を伝えずに帰宅させたのは、息子の真面目で几帳面な性格から考えても、警察には自殺を防止する義務があったのはないか、人格権の侵害、生命侵害にも値すると原告側は主張しました。

ご支援下さる星野 順子氏がご企画された【日比谷公園内グリーンサロン 報告会】には、代理人の清水勉先生もご参加され、出口かおり先生からは、今回の第4回進行協議の内容と今後の裁判の展開についてのご報告がありました。

出口先生からのご報告の後に、清水先生のご説明、ジャーナリストの渋井哲也氏からのご質問もありました。清水先生は「証人尋問は、早ければ来年の2月になります」と仰っておいででした。

星野 順子氏の【沙羅双樹の花のブログ】に、【新宿署違法捜査憤死事件】原田信助氏の「損害」を3つに整理 記事と動画をご登載頂きました。ご高覧、宜しくお願い申し上げます。

http://sarasoujunohana.blog.fc2.com/blog-entry-912.html

次回の第5回進行協議は、11月12日15:00より、東京地裁12階で非公開で開かれます。
証人尋問に向けて、ようやく一歩前進した感があります。

9月8日の中秋の名月(スーパームーン) は、曇り空のため観ることができませんでしたが、9月9日の満月は、美しい姿を見せてくれました。
煌々と輝く月のように、この国の司法も清々しいものであることを祈りました。

息子が急逝して1733日が過ぎました。明日は、息子の57回目の月命日となります。
息子の名誉が回復され、真実が明らかになるその日まで、頑張って参ります。


「継続は力なり」。息子が好きだった言葉です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
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# by harada-n | 2014-09-10 07:30 | Comments(1)