2010年 09月 27日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 先週は、沢山の方々に新宿駅でお話を聞いていただくことができました。 現在7136名の方々から、ご署名をいただくことができたのは、皆様の応援のお陰です。 ご支援してくださる皆様、本当にありがとうございます。 皆様に今日も1月11日に私が新宿警察署にお伺いした時のことをお伝えしようと思います。 ■ボイスレコーダー 二杯目のお茶をすすめられたとき、それまであまり口を開かなかった菅原生活安全課課長が、「お母さん」と話しかけてきました。 「ボイスメモ、なんか、お持ちだったんですか、息子さん」 「あの、ボイスレコーダーが……実は、最初はなかったんですが、あとから牛込警察署の落し物係のほうに駅員さんが届けられて」 「そのボイスレコーダー、まだお持ちですか?」 「もちろん持っています。息子の遺品なので」 「あの、暴行、相互暴行の事実も捜査しているので、そういったことでもし役立つような内容があればですね、活用させていただければと思いまして」 私はとうとう本題が出てきたと思いました。 「もし、そのテープ、うちのほうでデータ―を取らせていただくことはできないですか?」 「データで取らせていただいて……」 「ええ」 「息子が言っていたとおり、たとえば階段にビデオカメラがないのであれば、立証することは無理なんじゃないですか。 階段を上っていたら、突然、腕を掴まれ、階段の下に叩き落とされ、頭を床に打ちつけられたということを、西口交番のHさんという警察官に、息子は訴えております。 が、それを立証できないんであれば、ボイスレコーダーをお貸ししても意味もないんではないですか? それとも、息子が打ちつけられているのは、どうもこのノートから見るかぎりでは、一番下のようなので、違う角度から探していただけないでしょうか」 「それは、いま、あの捜査してやっていますので」 「あの、お願いします。そうしないと、息子も浮かばれないと思いますので」 「録音をちょっと参考にということはしていただけない、提出していただけないということでよろしいんですか」 「いえ、あの息子が受けた暴行を立証する可能性があるのならば」 「僕が、私、なに入っているかわからないんで」 「そうですね」 「ええ、どういう話なのかっていうの、まったく知らないものですから」 「ご存知ない?」 「ええ、うちはぜんぜん聞いてないんで」 「あ、どういう事件だったかということはご存知……」 「いや、あのそのテープ、ボイスレコーダーの内容っていうのは、どういうのが入っているか知らないものですから」 「そうですか。でも、牛込警察署のほうではご存知かと思いますが」 「でも……」 しばらく、菅原課長と私の問答をみていた黄海副署長が、間に入ってきました。 「牛込署でも聞いていないんです。個人のプライバシーなんで」 その後も、ボイスレコーダーの提出を求められましたが、私はボイスレコーダーそのものの提出は拒否しました。 息子のボイスレコーダーは旧型のもので、ロック機能がついていません。 他意はなくても、うっかり消去してしまう可能性が大きく、実際、私も操作する際は、消さないようにボタンの位置に気を使っていました。 そして、なによりこのボイスレコーダーは息子の遺品です。形見のひとつです。無防備に「はい、そうですか」とお渡しする心境にはなれなかったのです。 ひととおりの質問を終え、次に場所を移し、新宿駅の現場を案内してもらうことになりました。私はその前に、息子が事情聴取を受けていた部屋を見せてほしい、と、お願いしました。 部屋の印象は、ガランとした空間の中に、机をはさんでパイプ椅子が向き合い、窓には鉄格子が掛けられていて、まるで牢獄のように見えました。 この部屋で、息子が社会的影響を気にしていた発言をしています。パイプ椅子を並べ、横たわる直前の会話です。 原田 任意同行なので、明日私が出勤することは可能なんですか? 刑事 ん? いまの段階ではまだ話がまとまってないからですね。 刑事 あのー、会社のほうは行かれて結構なんですけれど、ただほら、被害届を出すっていうことになれば……。 原田 そのあとでいいですか? 刑事 そのあと? 原田 ええ。 刑事 そしたらですね、わかりました。いま、あのうちのほうで扱っている制服の警官がいますからね、そちらのほうが扱いますのでね、そちらのほうに話してもらって。 原田 はい。 刑事 後日、まあ出頭してくださいってことで、そのときに被害届を作りますっていうなら、それでもかまわないと思います。 原田 それで、なんらかの不利は? 私のほうに被るっていう可能性は? 刑事 不利っていうのは、ないでしょうね。 原田 じゃあ、私がいまここで休養を取って、出勤して、そのあと被害届のほうの作成に移行することで、なんら社会生活に支障をきたさないという認識ですか? 刑事 それはー、申し訳ないんだけれども、それを扱う警察官のほうのやっぱり手続きの関係とか。 原田 ええ、ええ。 刑事 そちらのほうでちょっと、お話を聞いてもらうっていうかたちになります。 原田 それでこう、なんだろう。まぁ、話は悪いですけど、ニュースとかで見る、ゴシップとかで見るような、ドラマみたいな、職場に知らされたりみたいな……。 刑事 ないですね。 原田 あの、実家のそばに……。 刑事 我々のほうはしない。そんなことは(笑)、ハハハハハ。 原田 じゃあ、 刑事 (笑いが止まらない)ンフフフフフ……。 原田 あの、なんの気兼ねなく、出勤して臨めばいい、と? 刑事 あぁ、だと思いますよ、はい。我々のほうで会社に連絡を取ったりだとか、そういうことはしない。 原田 (さえぎって)なんで、ここで、身柄を拘束されるのか? 刑事 私がさきほどお話したとおり(笑)、最初、あなたのほうが、痴漢したんですっていうことで、訴えてきたんで、やはりあなたのほうの話も聴かなきゃいけないからということなんです。 原田 ええ、ええ。 刑事 そのとおりでございます。 原田 (力なく)かしこまりました。 息子にとってみれば、日常が変わってしまうのではないかという畏れがありました。 しかし、その懸念を表したとき、相手の刑事は大笑いしたのです。 ■決意 部屋を出て、黄海副署長と菅原生活安全課課長とともに、2階のロビーまで戻りました。事情聴取から解放された息子も、同じように2階のロビーにやって来ました。同行した刑事は〈ここで、横になってください〉と長椅子を示しました。そして、〈もし、ご自分で目が覚めて、いかれるんでしたら大丈夫ですから〉と言いました。息子は刑事の名を確認しました。生活安全課のYという名前でした。 原田 ちょっと、あの杞憂かも知れないんですけれど、社会生活に支障をきたすような、まあ、ドキュメンタリーみたいなものは、世の中いろいろあっているような気がするんですけれど、 冤罪みたいなもので、苦しめられ続けるみたいな、そういう支障はありうる可能性は? 刑事 いや、だって、被害届出すわけでしょ? 原田 出しますね。 刑事 えぇ(笑)、被害届出すんであれば、別にねぇ、あとは要は双方が話がつかなければ、当然、裁判というかたちに。 原田 ええ。 刑事 ええ。 原田 こっちからあっちに起こしていくということで、わかりました。 刑事 とりあえずは、(後日出頭の)日程のほうを調整させていただいて。 原田 先方の方も被害届を出すってことですか? 刑事 まあ、そうです。そうですね。 原田 じゃあ、私も出して。わかりました。 刑事 そのときには、扱った者、担当の者に聞いていただければと思います。 原田 そうですね。なにか新宿駅構内の写真とかないんですか? 刑事 それはいま、分析している最中です。 原田 分析ですか。わかりました。ほかには目撃者とかは? 刑事 そうですね。当然そうなりますね。 原田 私の周りにいた人とか? 刑事 出てくればいいんですけどねー。新宿駅、一日何十万人も来るわけですからねぇ。 原田 ビデオカメラは? 刑事 一番いいのは、やはりビデオカメラがそうですよ。そういう意味では駅員さんにも話を伺うべきですよ。 原田 現場にはいなかったのに? 刑事 フフッ(笑)、当然駅員さんにも話を伺います。 目撃者とビデオカメラ。息子は身の潔白を証明するために、最後まで正常な捜査をお願いしていました。 原田 あの、本当に私だけでなくて、生活安全課にその3人が呼ばれたんですか? 刑事 ええ、まだいますよ。手続き中ですよ。 原田 こっちに来て、ずっと私に対した質問のような形をとっていた? 刑事 ええ、そのとおりです。 原田 間違いなく? 刑事 間違いなく。アルコール検知もしておりますし。 原田 私は本当、駅員の方に、本当に一方的に……。 刑事 それはやっぱりね、駅員さん呼び出して捜査しないといけないですね。 原田 傷を負いました。恐怖をおぼえました。本当に。 その後、再出頭の段取りの話になりました。息子は〈弁護士の方に依頼する場合には、そのタイミングに合わせるって可能ですか?〉とたずねていました。 刑事 現時点の段階では、まだ刑事事件になってないわけですから。これからですから。 原田 同時出願という形になるんですか? 被害届は? 刑事 時間は違ってもお互いに、ということです。 原田 お互いに? それだと先ほどの話だと、私があって、みたいな、原因とそのあとみたいな感じになる? 刑事 そうでしょうねぇ。 原田 そうでしょうね!? 刑事 それは、双方の話がどういうふうになるか。 原田 それは……そうでしょうね。 Y刑事はふたたび〈目が覚めたら、帰っていただいて結構ですから〉と言い残し、エレベーターに乗って去っていきました。「上へ参ります」というエレベーターの音声案内が響きました。 ドアの開閉する音、足音、風の音、さまざま音が行き混じるロビーで、息子は疲弊しきった身体を長椅子に横たえました――。 長椅子を目にしていた私は、ふっと時間を遡り、その光景を見ているような気持ちがしました。どんなにつらかったことだろう、悔しかっただろう、お腹も空いていただろう。 眠っている息子を抱きかかえ、家に連れて帰ってあげたかった。無念が胸にこみあげました。 「……ええ、だからちょっと、見てる人も、ちょっといないもんですからねぇ」 菅原課長の言葉に、我に返りました。当時、新宿警察署の1階の出入りは自由で、ドアが開閉するたびに冷たい風が吹き込んできていました。 吹き抜けの手すりの真ん前に置かれた長椅子で、熟睡できようはずもありません。 ボイスレコーダーには息子の咳の音、そして泣き声も残されていました。 午前5時40分の少し前、高い靴音が響き、息子は起き上がりました。 その後、トイレで顔を洗ったのでしょうか。水流音が何度も繰り返され、ポツリ、ポツリと落ちる水滴に重ねるように、 「よし、いこう」 小さくつぶやきしました。 そして、フーというため息が聴こえたかと思うと、息子は。嗚咽しはじめました。 すると、ガシャンという音ともに倒れ込んだ様子で、同じトイレ内にいた人がなにか言葉をかけてきました。息子は〈大丈夫です〉と答えました。〈なにか保護かなんかされたの?〉と相手はたずねてきます。〈大丈夫です〉と繰り返して息子はトイレを出て、その足で新宿警察署をあとにしました。長椅子のうえで、目覚めてから5分ぐらいの間の出来事です。 警察署の前の大きな道路を走りぬける、車の音が飛び込んでくるように録音されています。 息子は少し歩き、タクシーに乗り込みました。息子の声はこう告げました。 〈新宿駅へ〉――。 ■新宿駅 新宿警察署を出て、菅原課長の案内で、新宿駅に着きました。 新宿駅に着いたとき、 息子はどんな気持ちだったたのだろう、どんなにつらかったことだろう、悔しかったことだろう。 時間を遡ることができるなら、死に向かう息子を引き止めたかった。息子の無念が胸にこみあげました。 「息子さんは、大学生とこの通路ですれ違ったんです」 菅原課長の思いがけない言葉に、我に返りました。 息子の残したボイスレコーダーには、何度も、取調べに当たった3人の刑事から、 「女性の方が階段で、あなたに、お腹を触られたと被害を訴えている」 「女性は階段で、真正面から来たので、あなたの顔を見ている」 などと言われて、明け方まで取り調べを受けていた様子が残されていました。 その時、新宿警察署にたいして、信頼してはいけないという不信感が、確信に変わったのです。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 [※] 携帯電話専用です。
by harada-n
| 2010-09-27 22:57
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Comments(13)
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応援します
at 2010-09-28 23:30
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文章を見て怒りがこみ上げてきました。
警察の不遜な対応許せません。 原田さんのために絶対に犯人を起訴しましょう。 絶対に。 お母様お身体を大切になさって下さい。
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ベン
at 2010-09-30 00:32
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警察は事件の風化を狙っていますね。
腹を和って話すにのに、録音禁止とは 聞いてあきれます。 次からは是非、こっそり録音してください。 ちいさな物が沢山売っています。 そうでないと「いや、そんなことは言っていない」と 白を切られて終わりです。 また、録音してると本当のことが言えないならば その時点で異常です。 弁護士がいらっしゃるならば、もし同意なく録音したとき 法的に不利なるか確認してください。 警察は「普通しない」といっていますが、 法的に禁止とはいっていません。 あっちの勝手な都合です。 警察のもみ消し工作には反吐が出ますが、 どうか頑張ってください。 また、心労も積もっていることとお察しいたします。 どうぞ御自愛ください。
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頑張ってください!
at 2010-09-30 00:38
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私は、とあるHPからこのブログへ来た者です。
息子さんのお話を読んで、言葉では言い表せない負の感情が心の底から噴出しています。 悲しみと、怒りが混じった気持ちです。こんなに心を揺さぶった話は初めてです。 情報も力もない私には、ただただ祈ることしか出来ない事が悔しくてたまりません。。。 ですが、それでも祈らせてください! どうか息子さんの無実潔白、そして暴行した者達へ正しき捌きが下ることを願っています。 どうぞ健康に気をつけてください。
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at 2010-09-30 12:46
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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miho
at 2010-09-30 23:59
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はじめまして。
先ほど、ニコニコ動画を拝見しました学生です。 この事件を知って、悲しみや怒りを覚えたことは言うまでもありません。 世の中に対する不条理さに笑えてもきました。 家族の皆さん、信助さんが報われる日が一刻も早く来ることを願います。 私事で恐縮ですが、自殺で大切な人をなくしたためか、私にはいつも「死」がつきまとっていました。しかしお母様が信助さんの為に必死に戦っている姿からは勇気をもらえたように思います。 ありがとうございます。 走り続けて疲れ果ててしまわないように、 どうぞご自愛ください。 そして、最後まで見守らせてください。 応援しています。
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YAMA
at 2010-10-01 06:04
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はじめまして。
事件の内容を知れば知るほど、やり場の無い怒りが込み上げてきました。 信助さんのお母さん。 国家権力を相手にした時、どうしても孤独感を感じる時があると思いますが 世の中には同じような冤罪で苦しんでる人間がいて、身の潔白を証明する ために戦ってる同胞がいることを忘れないで下さい。 うまく伝えれませんが、正しいことをやろうとしてる人には沢山の味方が 必ずついてくるってことを言いたいです。 またブログにお邪魔させて頂きます。 お互い頑張りましょう!!
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トム
at 2010-10-07 14:57
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…このような痴漢容疑?に関する専門家やベテラン刑事にボイスレコーダーでの事情聴取の内容を分析してもらって下さい。…単に違法な取り調べ&拘束&逮捕と云う観点での判断ではなく、もっと根深い視点から判断して下さい。
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これが警察の本来の普通の取調べ
at 2010-10-08 00:42
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「警察をなめとったらあかんぞ。殴るぞ」「一生を台無しにするぞ」「家族までいったる」
任意調べで大阪府警東署の警部補ら [10/07] 1 :菜めし田楽φ ★:2010/10/07(木) 12:53:33 ID:???0 「一生を台無しにするぞ」任意調べでどなる http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1286423613/
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turaideshou
at 2010-10-08 01:32
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市民の冤罪の裏で、警察はとんでもないことを!
原田さん途中で諦めてはいけない! 大阪府警留置場の中で肉体関係 2010.9.29 23:22産経ニュース 留置中だった女性と留置施設のなかで肉体関係を持ったとして、大阪府警は29日、特別公務員暴行陵虐容疑で、枚方署総務課留置管理係の高木康幸警部補(49)=兵庫県尼崎市椎堂=を逮捕した。府警によると女性は「親切にしてもらったので冗談で誘った」と話しているが、高木容疑者は容疑を否認している。 逮捕容疑は、看守として勤務中だった昨年9月10日未明、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴され留置中だった女性(38)と署内の留置施設で肉体関係を持ったとしている。
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turaideshou
at 2010-10-08 01:33
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府警によると、夜勤の際、看守は留置施設のカギを携帯しないことになっているが、高木容疑者は非常用のカギを使った可能性が高い。非常用カギは普段、封筒に入れて封印されているが、テープをはがして取り出し、わからないように戻していたとみられる。
女性は21年3月に逮捕され、高木容疑者が相談などにのっていた。女性が拘置所に移される前日、女性側が深夜、自分の部屋にくるよう誘ったという。隣室で留置されていた別の女性が扉の開く音を聞いていた。女性は今年7月に覚せい剤取締法違反容疑で再び逮捕されたが、警察の対応に不満を持ち、高木容疑者と関係を持ったことを明かしたという。府警は、高木容疑者による便宜供与はなかったとしている。 また捜査の過程で、高木容疑者の直属の部下で、共に宿直業務などをしていた男性巡査長(28)が、留置されていた別の女性(28)と、釈放後に交際していたことも判明。府警は警察官としての信用を失墜させる行為としている。 府警の池田満監察室長は高木容疑者について「警察官としてあってはならない言語道断の行為で、痛恨の極み。事実関係を明らかにし、厳重に処分する」とコメントした。
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turaideshou
at 2010-10-08 03:41
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「一生を台無しにするぞ」任意調べでどなる
2010年10月7日(木)12時26分配信 読売新聞 大阪府警東署刑事課の警部補(34)と巡査部長(31)が、遺失物横領容疑で会社員男性(34)を任意で取り調べる際、取調室で大声でどなるなどしていたことがわかった。 男性は近く、特別公務員暴行陵虐容疑で2人を大阪地検に告訴する方針で、府警も取り調べ適正化規則に違反するとみて調査を始めた。 府警や関係者によると、男性は、9月3日、取り調べを受けた際、持ち込んだICレコーダーに様子を録音。警部補らが「警察をなめとったらあかんぞ。殴るぞ」「一生を台無しにするぞ」「家族までいったる」などとどなったり、物をたたいたりする音が記録されていた。 2008年に国家公安委員会が定めた同規則は、容疑者の体に触ったり、不安を覚えさせ、困惑させたりするような言動を「監督対象行為」として禁じている。
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michaelkorscana
at 2013-05-23 10:48
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Thus, our shelves wind up filled with problems that we benefit from, but that many of us don¡¯t own time just for.
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